2016 / 10 / 24 ホームに戻って紅葉まち

2016 / 11 / 02 紅葉くじゅう

2016 / 11 / 07 冬の始まり鶴見山

2016 / 11 / 13 天狗の住む山

2016 / 12 / 23 リハビリ登山

2016 / 12 / 29 今シーズン初の雪山へ

2016 / 12 / 30 祈りの山 宝満山

2016 / 12 / 31 登り納め 2016


  ホームに戻って紅葉まち
 
日付 : 2016 / 10 / 24 ( 月 )
天気 : 
目的地 : 由布岳
 東峰(1583m)
 西峰(1584m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(9:05) → 合野越(9:33) → マタエ(10:16) → 西峰(10:34) → 東峰(11:20) → 正面登山口(12:40)

北アルプス遠征の疲れもすっかり取れました。で、ホームグラウンドに戻って由布岳へ。
そろそろバイクに乗るのも防寒具が必要なシーズンになってきましたねー。

紅葉シーズン、突入したかと思ってましたが全然ですね。先週まで暖かい日が続いてたからか?

マタエから。あれ?西峰斜面、こんなに崩れてた?先日の地震、影響あったのかな?

湯布院市街地と、雲の向こうに九重連山。

西峰。愛知から来られたおじさんと話し込む。

東峰。雲の彼方に四国まで見えます。

ここんとこ朝夕冷え込み、平年並みに戻ってきたし。来週には紅葉してるかなー?


  紅葉くじゅう
 
日付 : 2016 / 11 / 02 ( 水 )
天気 : 
目的地 : 沓掛山(1503m)
星生山(1762m)
中岳(1791m)
稲星山(1774m)
標高差 : 550m
所在地 : 大分県竹田市  GPSログ
コース : 牧ノ戸(9:22) → 星生山(10:35) → 久住分れ(11:11) → 御池(11:23) → 中岳(11:35) → 稲星山(11:59) → 久住山(12:27) → 沓掛山(13:42) → 牧ノ戸(13:57)

11月に入り、めっきり寒くなってまいりました。登山口の気温は7度。
バイクで来ようと思ったけど、挫けました。平日とは思えぬ、この車の多さ。

沓掛山頂付近。この辺がいちばん紅葉してるかな。
一気に季節が進み、もうピークは過ぎちゃった感じ?
いちおう紅葉してるけど、色がいまいち。今年は雨が多かったんでハズレ年みたい。

メインルートは人が多くて大混雑。幼稚園の団体さんとかも歩いてますね。引率の先生も大変そうだー。
渋滞を避け、星生山へ回り道。硫黄岳の噴煙、なんか今日は多めですね。

御池まわりで中岳へ。冷たい空気が冬の訪れを感じさせます。

稲星経由で久住山頂へ。おー、すごい人だかり。
この団体さん、山頂で大合唱したり、万歳三唱したりと賑やかです。なんでも、ある先生の95歳の記念登山だとか。すごいなー。90代の方を山で見るのは初めてかも。毎年11/2に、誕生日記念登山をしてらっしゃるそうです。この元気、見習いたいものです。

最後は沓掛山。そろそろ冬装備の準備をしなきゃですね。


  冬の始まり鶴見山
 
日付 : 2016 / 11 / 07 ( 月 )
天気 : 
目的地 : 鶴見山(1374m)
南平台(1216m)
標高差 : 550m
所在地 : 大分県別府市  GPSログ
コース : 猪之瀬戸(9:35) → 西登山口(9:47) → 馬の背(10:33) → 鶴見岳(10:50) → 南平台分岐(11:44) → 南平台(12:16) → 猪之瀬戸(13:02)

今日は鶴見山。西登山口からのアプローチは実に4年ぶり( 2012 / 09 / 21 )となります。
猪之瀬戸から見上げる鶴見縦走路。こちらも紅葉はイマイチな様子。11月に入って寒い日が続いております。

林道を通り西登山口へ。入山すると立派な砂防ダムが完成してますね。この脇から、沢沿いを登って行きます。
マーキング少なめで、わかりにくい道。

船底新道の分岐。久しぶりに通ってみようかと思ったんですが、現在 鞍ヶ戸・内山ともに入山規制中。てことは船底新道を進むと、行き止まりになりますね。

西の窪に到着。ここから先は、通りなれた道。整備も進んで歩きやすい登山道。

馬の背越えて、山頂までもう少し。鞍ヶ戸の崩落斜面と、奥は由布岳。雲ひとつない快晴。
鶴見山頂は、中国人の団体ツアーで混雑してたんで、写真なし。

いったん正面登山道から下り、分岐から南平台方面へ登り返し。踊石までやってきました。岩の裏手から南平台へ。南平台の取付あたりも踏み跡が不明瞭になってきてますね。初心者は迷いやすいかも。注意。

南平台へ。バックは由布岳。美しいなー。気持ちがいいぞー。

鶴見を見上げる。やっぱ紅葉はいまいち。


  天狗の住む山
 
日付 : 2016 / 11 / 13 ( 日 )
天気 : 
目的地 : 英彦山
 中岳(1188m)
 南岳(1200m)
標高差 : 650m
所在地 : 福岡県田川郡添田町・大分県中津市山国町  GPSログ
コース : 銅鳥居(9:36) → 奉幣殿(10:14) → 中宮(11:04) → 中岳(11:56) → 南岳(12:51) → 鬼杉(13:56) → 大南神社(14:10) → 奉幣殿(15:34) → 銅鳥居(16:01)

日本百景の美しい山、英彦山へ。大分・福岡の県境ってことですが、正確にはこの山域は県境未確定地域となってるそうです。英彦山神宮が福岡側にあるから、福岡県っぽい。
4年前( 2012 / 11 / 25 )と同様に、銅鳥居から。登山口付近のモミジ達、真っ赤になってて風情があります。

奉幣殿。ここまではスロープカー(モノレール)を使っても来れます。
写真には写ってませんが、なかなか人が多いです。紅葉シーズンの日曜日とあってか、登山客はもちろん、一般観光客も多いですね。
横断幕に「奉幣殿 再建400年」と書かれてますね。江戸時代前期、細川忠興によって再建されたそうです。

登山道へ。あいかわらず階段が多い表参道コース。石段のない箇所も、整備が進んで丸太階段が追加されてます。

こちらはクサリ場。クサリが必要なほどの難所ではないですが。
4年前は同じ季節だったけど、すごく寒かった記憶があります。水たまりが凍ってたりして、滑らないよう注意しながら歩いたような。今日は天気も良く、登ってると暑くなってきます。

行者堂の壊れた鳥居。ここを越えると山頂まであと少し。森を抜け、景色も良くなります。

中岳山頂、英彦山神宮上津宮です。なかなか混雑してます。お腹が空いたんで、参拝より先に昼ご飯。

山頂標は、上津宮裏手の広場に。でかいですねー。人が多く、順番待ちして写真撮影。登ったぞー。

南岳へ。いったん下って登り返します。

地味な南岳。でもここが英彦山の最高峰。

鬼杉方面へ下ります。こちらのルートはクサリ場もあって楽しめるコース。材木石の周辺は急坂。登りで使うと疲れそうなルート。

鬼杉へ到着。森の巨人たち百選に選ばれているそうです。幹回り1240cm。樹高38m。迫力ですね。

衣ヶ池を経由して奉幣殿へ戻る周回ルート。マイナーなのか、誰にも出合いません。岩場も多く、楽しいです。

玉屋見口の分岐から展望台の分岐へ寄り道。岩の上から紅葉の山々が見渡せます。気持ちいいー。

梵字岩にも寄り道。案内板に「世界最大の梵字」と書かれてますが‥ほんとかな?でも、確かにでかい。小屋(智宝社)の奥に、さらに上へ続く道もあるようですが、ここで引き返し。

奉幣殿まで戻ってきました。

紅葉を楽しみながら、銅鳥居まで帰還。入山時間は長かったけど、のんびり散歩であまり疲れませんでしたね。
近くの英彦山温泉しゃくなげ荘で温泉。


  リハビリ登山
 
日付 : 2016 / 12 / 23 ( 金 )
天気 : 晴(山頂ガス)
目的地 : 由布岳
 東峰(1583m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(7:32) → 合野越(8:01) → マタエ(8:50) → 東峰(9:01) → 正面登山口(10:12)

いやはや、前回の山行から1か月半が経ってしまいました。天気が悪かったり、体調を崩してたり、まーいろいろ忙しくって。あっという間に年末ですね。バタバタです。
さて、由布岳。太陽は出てますが、強風の予報。山頂はガスってますね。

8合目を越えると、霜で真っ白。冬山ですねー。
以外にも気温はそれほど低くありません。山頂でもマイナス3度くらい。ここんとこ季節はずれの暖かさが続いてますね。

予報通りの強風。時折、体が持っていかれるほどの突風も。クサリ場は危険かな、と西峰はパス。病み上がりですし、無理せずに。
それにしても体が鈍ってます。こりゃ明日は久々の筋肉痛ですね。


  今シーズン初の雪山へ
 
日付 : 2016 / 12 / 29 ( 木 )
天気 : 曇時々雪(山頂ガス)
目的地 : 由布岳
 東峰(1583m)
 西峰(1584m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(10:43) → 合野越(11:16) → マタエ(12:21) → 東峰(12:33) → 西峰(13:00) → 正面登山口(14:38)

またまた由布岳。先日の寒波により、いっきに雪景色。待ちに待った雪山です。
午前中、用事があったため遅めの出発。なので近場の由布岳なのです。
合野越のベンチに、キレイな雪だるま発見。

犬を連れた団体さん。人間も犬も寒そうです。

西峰のクサリ場。湿った雪でツルツル滑ります。滑落注意。

西峰。年末休みのせいか、東峰は人が多かったですが、こちら側は人気なし。こんな天気ですからね。寒いー。

寒い時のお楽しみはラーメンです。


  祈りの山 宝満山
 
日付 : 2016 / 12 / 30 ( 金 )
天気 : 
目的地 : 宝満山(829m)
標高差 : 700m
所在地 : 福岡県筑紫野市・太宰府市  GPSログ
コース : 駐車場(8:46) → 竈門神社(8:57) → 一ノ鳥居(9:35) → 徳弘の井(9:50) → 中宮跡(10:40) → 宝満山(11:09) → 中宮跡(12:16) → 竈門神社(13:22)

今年最後の県外へ、1年ぶりの宝満山へ行ってきました。今回もメインルート、竈門神社からのピストンです。
上の駐車場は満車、下(豆塚駐車場)から歩きます。駐車料金400円。
境内には立派な角松が立ってます。初詣の準備、万端ですね。

林道終点から本格的に登山道へ突入。一ノ鳥居をくぐり、ここから本番です。さー、階段登るぞー。

前回は曇って霞んでた景色ですが、今日はなかなか。海まで望めます。

名物、100段ガンギ。地味にキツイけど、距離が短いのが救い。

ラストスパート、あと10分。
今日はソロ登山じゃないんでのんびり行程。余裕です。

山頂手前。袖振り岩。わざと肩幅広げて歩く人‥。

宝満山上宮、着いたーぃ。さすが年末連休中、たくさんの人で賑わってました。
それにしても寒ーい。おにぎりとパン、冷たーい。ラーメン持ってくればよかったなー。

山頂標はコチラ。次回は三郡山まで縦走したいなー。


  登り納め 2016
 
日付 : 2016 / 12 / 31 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 沓掛山(1503m)
久住山(1787m)
標高差 : 500m
所在地 : 大分県竹田市  GPSログ
コース : 牧ノ戸(8:10) → 沓掛山(8:36) → 久住分れ(9:33) → 久住山(9:58)→ (往復) → 沓掛山(11:41) → 牧ノ戸(11:58)

2016年最後の日。登り納めは久住山です。
年末年始は晴天が続く予報。個人的にはドカッと雪が積もってくれた方が楽しいんですが、まぁいいでしょう。行ってきまーす。

朝日と久住山。うぉー、まぶしいー。

ポカポカ陽気になったきました。今日は風もなく冬山日和。山頂でのんびりしていくかー。

空気が澄んでて遠くまで見渡せます。2016最終日は、稀にみる当たりの日。美しいー。
ラーメン食べながら、今年の山行を振り返り。こんな時、ホームページに山行記録をまとめてると振り返りやすくていい。

今年もたくさん山に登りましたね。屋久島・大山・剱岳と盛り沢山。来年はいよいよ40代に突入する年。単独行のリスクも考え、安全山行でがんばります。

2016最後のピークは沓掛山(1503m)。さらば、2016年。