山行記録

2014年 その3
丹助岳山頂


2014 / 05 / 21 西郷隆盛ゆかりの地

2014 / 05 / 22 (早朝)  朝メシ前登山

2014 / 05 / 22 (午前)  西峰は危ないんです

2014 / 05 / 22 (午後)  本日3山目!

2014 / 05 / 23 森林セラピー

2014 / 05 / 25 第三回登山部!

2014 / 05 / 31 ミヤマキリシマ只今満開

2014 / 06 / 06 梅雨真っ盛り


  西郷隆盛ゆかりの地
 
日付 : 2014 / 05 / 21
天気 : 
目的地 : 可愛岳(728m)
標高差 : 700m
所在地 : 宮崎県延岡市・北川町
メンバー : 1人
コース : 西郷資料館(7:45) → 林道出合(8:41) → 烏帽子岳(9:07) → 前屋敷(9:24) → 鉾岩(9:43) → 可愛岳(9:57) → ザレの頭 → 登山口(11:27)
連休を利用してのプチ遠征ってことで、宮崎県にやってきました。ちなみに山名は、「かわいい」ではなく、「えのたけ」と読みます。1877(明治10)年、政府軍に敗れた西郷隆盛(薩摩軍)が敗走した山なんだそうです。登山口には立派な資料館も。大きな駐車場に、登山案内の親切な看板。いいですね。というわけで、張り切ってスタート。
すぐに高度が上がっていき、北川沿いののどかな風景が楽しめます。途中、「鬼の舟」やら「ストーンサークル」やら、いろいろと地名がついた場所が多く、いかに地元に愛されている山かわかりますね。
前屋敷より徒歩5分ほどで、千丈覗展望台という景色の良い場所があるという話ですが、結局見つけられなかったです。次回リベンジですね。

西郷隆盛ゆかりの地。

北川が見えます。

ストーンサークル‥どの辺が?

烏帽子岳山頂から。

鉾岩。いい景色。

到着。祖母方面の展望。

  朝メシ前登山
 
日付 : 2014 / 05 / 22 ( 早朝 )
天気 : 
目的地 : 丹助岳(815m)
標高差 : 200m
所在地 : 宮崎県日之影町
メンバー : 1人
コース : 丹助小屋登山口(5:53) → 伊佐賀大明神(6:05) → 周回コース → 丹助岳(6:46) → 天狗岩(7:08) → 展望台(7:21) → 登山口(7:24)
遠征2日目。近くの道の駅で車中泊をして、今日は丹助岳。距離が短く、のんびりでも2時間もあれば周回できます。隣の矢筈岳とセットで紹介しているガイド本も多いですね。
周回コースを反時計回りでスタート。最初は下り坂から。どんどん下って伊佐賀大明神へ。その後も、どんどん下ります。矢筈岳の縦走コース分岐を左に曲がると、今度は登り。短距離ながらアップダウンが激しいですね。
山頂は岩場になっていて、高度感があります。朝日を浴びながらの360度展望。美しーい。天狗岩にも登ってみます。ここも美しいですね。切り立った崖の上で足がすくみます。

小屋の脇から入山。

伊佐賀大明神。丹助どん。

山頂そばの岩場。ハード。

岩場から。朝日を浴びる山頂。

で、登頂。朝日がまぶしいっ!

天狗岩。足がすくみます。

  西峰は危ないんです
 
日付 : 2014 / 05 / 22 ( 午前 )
天気 : 
目的地 : 矢筈岳
 東峰(666m)
 西峰(650m)
標高差 : 200m
所在地 : 宮崎県日之影町
メンバー : 1人
コース : 矢筈岳登山口(7:42) → 鞍部 → 東峰(8:11) → 西峰(8:34) → 登山口(8:59)
お隣の、矢筈岳登山口へ移動。車で10分ぐらいでした(道が狭いので注意)さぁ、本日2山目です。‥と、スタート直後に分かれ道。「矢筈岳」は直進だが、「矢筈岳 森林セラピーロード」は左、となっています。‥ん?
実は詳細な地図を持ってないんです。まぁ直進ルートは、全体的に 危険オーラが出ているんで、左の森林セラピーロードへ進みます。間違えてたら戻ればいいんです。
先ほど登った丹助岳を背に、下り坂を直線的に下ります。どんどん下ります。‥ん?この道は合っているのか?ほんとか?と思い始めたころ、今度は登り。気付けば、東峰手前の鞍部へ出てました。なるほど、この道は西峰のトラバース道なんですね。
東峰へは危険箇所もなく登頂可能。目の前には比叡山の切り立った崖。圧倒されます。
帰りは西峰へ行ってみようと思います。先ほどの鞍部分岐を西峰側へ。「危険」と書いてますが、とりあえず行ってみてダメそうなら引き返そうか、と。西峰山頂までは全然問題なし。通る人が少ないせいか、草木が生い茂ってて道がわかりにくいですが。その後、西側斜面を下り登山口へ帰還。中級者レベルのロープ場、確かに危険箇所です。西峰へ行ってみたいけど怖いって人は、鞍部からピストンすれば大丈夫だと思われます。

登山口。いきなり分かれ道。

さっき登った、丹助岳が。

東峰山頂。目の前に比叡山。

西峰。やったぞー!

このロープ場は危険!

展望所から。西峰・東峰。

  本日3山目!
 
日付 : 2014 / 05 / 22 ( 午後 )
天気 : 
目的地 : 比叡山(760m)
標高差 : 400m
所在地 : 宮崎県延岡市・北川町
メンバー : 1人
コース : 千畳敷登山口(10:15) → ヤカタガ岩屋(10:55) → T峰(11:30) → 比叡山(11:56) → カランコロン岩(12:39) → ひえの山(12:59) → 南側登山道分岐(13:49) → 南側登山口(14:13) → 千畳敷登山口(14:18)
さてさて、初の試み、1日で3山目です。コンビニで昼食とって、隣の比叡山へ挑みます。この山は、ロッククライミングの名所として有名なんだそうです。登山口の手前から、大きな岩壁に圧倒されます。
登山口に到着すると、なんだか賑やかです。見ると、自衛隊員がいっぱいいます。聞けば、千畳敷にて懸垂下降の訓練を行っているとか。せっかくなので見学させてもらいます。威勢のいい声と共に、下降していく隊員たち。なんだか楽しそうですね。
その後、ヤカタガ岩屋まで寄り道。すぐ近くって感じの雰囲気だったんですが、けっこう遠かったです。確かに岩屋。神秘的‥か?往復30分かけた割には‥。
元のルートに戻って、T峰展望所へ。ここの景色は素晴しい!U峰の南岩壁がドーン。絵になりますねー。あまりの素晴らしさで、ここが山頂かと勘違いしてしまいます(立派な石柱も建ってるし)
さらに登って山頂を過ぎ、さらに東の、稗ノ山まで行ってみます(以前はこちらが比叡山の山頂とされていたそうです)途中のカランコロン岩、幅の狭い岩壁の間を抜けると絶景が待っています。そんな危険箇所ではないですが、ちょっと太めの人は通れないかも?(迂回路があります)
稗ノ山までの縦走路、そんなハードな道ではないんですが、途中からバテバテ。3山目ってのもありますが、何より前半がオーバーペースでした。自衛隊員の威勢の良さに、すっかり影響されてしまいまして。無駄に走って登ったりしてたんで。すげー後悔。いやー、疲れました。

登山口の、妙見神社祠。

千畳敷。自衛隊員いっぱい。

T峰。すげー絶景。

比叡山頂。地味な雰囲気。

カランコロン岩。幅が狭い‥。

終点。ひえの山。

  森林セラピー
 
日付 : 2014 / 05 / 23
天気 : 
目的地 : 行縢山(831m)
標高差 : 500m
所在地 : 宮崎県延岡市
メンバー : 1人
コース : 上の駐車場(6:14) → 滝見橋(6:31) → 行縢の滝(6:48) → 山ノ神峠(7:13) → 雄岳(8:01) → 県民の森(8:51) → 峠・道間違い(9:35) → 雌岳(10:00) → 滝展望所(10:34) → 駐車場(11:20)
遠征最終日は、行縢山。日本の滝100選に選ばれた有名な滝もある、人気の山なんだそうです。スタートからちょっと歩くと、正面に断崖に囲まれた立派な滝が見えます。素晴らしい。ちょっと寄り道して、滝のそばまで行ってみます。迫力満点。たっぷりマイナスイオンを浴びます。
雄岳ピストンした後は、ちょっと遠回りして雌岳の周回コース。県民の森周辺は、沢の音を聞きながら自然林の中を歩きます。鳥も鳴いてて何とも気持ちいい。まさに森林浴という言葉がぴったり。森林セラピー。
峠を越えて、道は下りに。どんどん下ります。‥あれ?こんなに下るか?おかしいなー、と思いつつ進むと、やがて整備された林道へ。むむっ、これは明らかにおかしい。やっぱり道を間違えてるぞ。GPSで確認すると、どうやら桑平方面の下山道に入ってたようです。やっぱりなー、めちゃめちゃ下ったもんなー。ちくしょー、もっと早く確認すれば良かったわ。ぶつくさ言いながら、今下った道を登り返します。標高差で100mも下ってしまったわ‥。
さっきの峠まで戻って再確認。おぅ、分岐あるじゃん。ちゃんと看板も出てるじゃん。なんで見逃したんだろう?森林セラピー効果でボケボケになってたんですね、きっと。

ガイド本にある雄岳の崖下ルート、登山口側の入口はテープで通行止めになってました(通行禁止ではないようですが)雄岳山頂から崖下を覗き込むとロープとかがあったんで行けなくはないと思いますが、すごく険しそう。上級者向けかな。

行縢の滝。ずぶ濡れ。

徒渉点。結構水量多い。

雄岳。この先断崖。

峠の分岐。ココを右!

雌岳。地味な山頂。

展望所から滝を見下ろす。

  第三回登山部!
 
日付 : 2014 / 05 / 25
天気 : 
目的地 : 沓掛山(1503m)
中岳(1791m)
天狗ヶ城(1780m)
標高差 : 200m
所在地 : 大分県竹田市
メンバー : 4人
コース : 牧ノ戸(8:58) → 沓掛山(9:28) → 中岳(11:35) → 天狗ヶ城(13:00) → (往復) → 牧ノ戸(15:03)
忘れた頃にやってくる、久々の登山部活動。ちなみに第一回は、2010 / 9 / 26 、第二回は、 2012 / 10 / 21 となっております。ちょうど2年毎ペースですね。そして今回、ついに九重連山の最高峰・中岳です。
最初にテンション上げすぎ、途中でバテるという前回の教訓(?)を活かし、スロースタート。こまめに休憩入れながら、のんびりのんびり登ります。今日は気候もいいですね。山頂は冷たい風が吹いてて気持ちいいです。
下山後恒例(?)のソフトクリームも忘れずに。今回はみんな、帰りの車で起きてました‥たぶん。

元気にスタート。

のんびりスタート。

沓掛のハシゴ。ゆっくりと。

御池のほとり。

登頂。やったぞ。

コンビニ弁当かよ。

踊ってる‥のか?

いい天気ですねー。

今回は元気なままゴール。

  ミヤマキリシマ只今満開
 
日付 : 2014 / 05 / 31
天気 : 
目的地 : 万年山(1140m)
標高差 : 200m
所在地 : 大分県玖珠郡玖珠町
メンバー : 1人
コース : 吉武台牧場(9:15) → 避難小屋(9:42) → 御花畑(10:12) → 鼻ぐり分岐(10:30) → 西峰 → 万年山(11:16) → 吉武台牧場(11:57)
※ GPSが途中で切れていました。緑色の線は手書きです。
ミヤマキリシマを見に行ってきました。登山口には「只今満開」の文字。楽しみですね。前回( 2013 / 7 / 20 ) は、反対側の黒猪鹿集落から登りました。こちらからの方がメインルートっぽい感じですね。最短コースなら30分で登頂できるようです。今日は西峰経由の周回コース。それでも3時間かかりません。のんびり、花見登山です。
それにしても今日は暑かった。いい汗かきました。

『只今満開』楽しみ。

草原と山ガール。

最初の群生地。

お花畑。すげー咲いてる!

階段が続きます。

山頂は人いっぱい。

  梅雨真っ盛り
 
日付 : 2014 / 06 / 06
天気 : 
目的地 : 由布岳
東峰(1583m)
西峰(1584m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市
メンバー : 1人
コース : 猪ノ瀬戸(7:50) → 東登山道分岐(8:26) → 東峰(9:40) → マタエ → 西峰(10:10) → (往復) → 猪ノ瀬戸(11:45)
梅雨入りしましたね。毎日毎日降り続けててイヤになります。登山も諦めてたんですが、今日は朝起きたら降ってない。よし、この隙に登っちゃえ!ってことで行ってきました(まぁ今にも降り出だしそうな感じもしますが)
またも近場の由布岳です。最近多いですね。今年だけで4回目。ほぼ月イチ。だって手軽なんだもん。
東登山道から西峰のピストン。6合目より上は、完全にガスの中。すごい湿度。降ってないのに、ずぶ濡れです。濡れた鎖場は、非常に危険。滑りますねー。
西峰で折り返してピストン。東峰まで戻ってきたところで、とうとう降り出しました。既にびしょ濡れだったんで、気にもなりませんでしたが。そんなこんなで早々に退散。まだまだ満開のミヤマキリシマ、こんな状態だと楽しめませんなー。

まだまだ満開。

東峰。真っ白だよー。

西峰。何も見えないよー!