ブラジル イグアスの滝

貴重品など
衣類とか
バックパックの中身
旅の途中で買い足したもの
持っていけば良かったと思った物

  貴 重 品 な ど
 
パスポート 常時持ち歩く用に、コピーを持っていると便利。
国によっては、入国時にコピーを提出しなければいけないとこもあります。
世界一周航空券 航空券が、フライト回数分綴りになってます。結構かさばります。発行方法によっては、紙切れ1枚だったり、チケットレス(パスポートにデータで入力されてる)だったりもするようですが。
財布(現金) 出国時は、日本円で 25,000円 + 830USドル(10万円分)を所持。
できるだけ細かいお札で持ってる方が便利です。日本円なら1000円札、USドルなら20ドル札以下ですね。東南アジアでは、1ドル札がたくさんあると便利だと思われます。
クレジットカード 俺がVISAカードを1枚、アツミさんがJCBカードを1枚所持。
1年間で10回ぐらい使う機会がありました。主にヨーロッパでの宿の予約。Web予約にはカード必須です。あと、JCBカードを持ってると、世界各国のJCBプラザが無料で利用できます。日本語の本とか情報が入手できます。お茶も出してもらえます。もしもの時に日本語サービスデスクがあると、気分的にも心強いですね。
シティバンクカード 出国前に作っておいた、シティバンクのワールドキャッシュカード(※ 現在はサービス終了してるようです)
日本で預けた円を、海外のCD/ATMから現地通貨で引出せるという便利なカード。最大で100万円までしか口座に入れられないので、使い切ったら日本に連絡して入金してもらう、というのを繰り返してました。なかなか便利。このカードは作っておいて大正解でした。

ちなみに今回の旅では、トラベラーズチェックというものは使用しませんでした。特に何の不都合も感じませんでしたが、もし盗難とかにあってたら…と考えたら、持っておいた方がいいのかもしれないですね。
海外旅行保険証 最後まで悩んだ結果、結局加入した海外旅行保険。
俺は未使用のまま帰国。アツミさんは虫刺され(?)で1回受診。1600バーツ(約6000円)ぐらい。全然元は取れてないけど、まぁ結果論。安心のためだから、これはこれで良かったかな。
顔写真 現地でビザの申請をしたり、入国したりするのに顔写真は必要になります。現地でも入手可能ですが、面倒なので事前に何枚か持っておきましょう。
国際免許証 レンタカーやバイクを借りたのは1年間で5回ぐらい。異国の地でバイクを乗り回すのは、なかなか楽しいもんです。先進国以外は超テキトーで、特に免許証の提示を求められることもなかったんですが、一応取得しといた方が良いと思います。俺の地元、大分県の場合、パスポート・免許証・顔写真・印鑑・2650円で、即日発行でした。発行から1年間有効。
ちなみに。レンタルバイクと言えば、100cc前後のスーパーカブ風のバイク(飛び込みクラッチのやつ)が主流です。マニュアル車に乗れない人は、練習しときましょう。
イエローカード 黄熱病の予防接種証明書のこと。10年間有効なんだそうです。ブラジル入国の際に必要だと言われて、わざわざ福岡まで予防接種しに行ったのに、提示を要求されなかった。必要なかったじゃん。
ちなみに取得には、8,350円かかりました。後から聞いた情報では、建前上は必要だが実際は…、とのこと。ボリビア側からブラジル入国(マナウスとか)する時には必要になる、という噂も聞きました。行く人は要確認。
YHAカード 国際ユースホステル会員証。世界中のYHが会員価格で宿泊できる。その他にもいろんな特典が。あっという間に元が取れる。ヨーロッパやオセアニアの旅には、必須アイテムですね。2500円で、発行日から1年間有効。

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  衣 類 と か
 
(衣類については個人差があると思います。とりあえず俺の装備を書いてます。)
上半身 帽子 普段は帽子を被らない人なんだけど、とりあえずキャップを1つ持っていきました。思ったより使用頻度は高かったです。やっぱ南国の日差しは強烈です。
さらに途中、トルコで麦わら帽子を買い足しました。これがサハラ砂漠で大活躍。…が、すぐにボロボロに。乾燥に弱いんですかね。ガムテープで補強しながら使ってたんですが、やがて限界が来て、南米で捨てました。
ジャケット ユニクロで3000円。春秋物のフード付きジャケット。この装備でパタゴニアは、無謀でした。買い足そうかと思ったんですが、荷物を増やしたくないのでガマン。
長袖Tシャツ たぶん、いちばん使用頻度が少なかった。これは無くても良かったかも。
Tシャツ 3枚
3枚のローテーションじゃ、すぐにボロボロになります。まぁ、世界中どこでも手に入るんで、どんどん買い換えていくのが得策ですね。
下半身 ジーンズ 洗濯すると乾きにくいという欠点があるにしろ、なかなか重宝しました。少々汚れても目立たないし、どこへでも穿いていけるし。旅の途中で、ヒザの破れがどんどん広がっていって、何度も縫い直しました。
綿パン 長ズボンは2つも要らない、ということになって、ハサミでジョキジョキ。旅の序盤で半ズボンになりました。こんなことなら、最初から短パン2枚にすれば良かった。
水着(兼 短パン)
水着は超便利です。すぐに乾くし(穿いたままシャワーを浴びれば、洗濯も同時にできる)。下着も必要なし。アジア圏ではずっと履いてたような気がします。街中でも穿けるように、水着っぽくないデザインを選ぶのがポイント。
下着 パンツ 3枚 3枚は少なすぎるようだが、すぐに乾くので全く問題ない。てゆうか、毎日履き替える必要もない。
靴下 3足 1年中、ほとんどサンダルで過ごしたので、あまり使わなかった。1足あれば充分ですね。
その他
身に付けるものとか
レインコート 雨の日の移動は、両手が自由になるレインコートが便利。晴れてても、防寒具として使うこともあった。インナーとして着ると暖かい。便利ですね。
スニーカー。サンダルで過ごす時間が長かったため、ずっとバックパックの底で眠ってた。使用頻度は低いが、無いと困る。
サンダル 旅の必需品。1年間で、4足履き潰しました。先進国以外では未舗装の道がほとんどだし、とにかくいっぱい歩くから、すぐに底がペラペラになって壊れるんですね。
タオル 3枚 すぐにボロボロになるんで、どんどん途中で買い替えていく。消耗品と考えた方が良さそうです。
腕時計 カシオのGショック。頑丈で防水で、アラーム付き。オシャレなのも良いけど、実用第一ですね。
ウエストポーチ 街を観光する時など、手が自由になるので便利。
リュックサック 荷物が多めの時はリュックで。人込みの中では、スリ防止のため逆向きに(体の正面側で)背負いましょう。
旅行用貴重品袋 旅行グッズコーナーとかで売ってる、腰巻タイプのセキュリティポーチ 。普通に買うと2000円ぐらいして高いので、自作しました(袋にヒモを縫いつけただけ)

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  バ ッ ク パ ッ ク の 中 身
 
ガイドブック ・地球の歩き方 東南アジア編 1冊
・地球の歩き方 ヨーロッパ編 1冊
・地球の歩き方 トルコ編 1冊
さすがに、すべての国のガイド本を持っていくわけにはいかないので、とりあえずこの3冊だけを持っていくことにしました。後はどうにかなるだろうと。
実際、どうにかなるもんです。出会った日本人と交換したり、情報を教えてもらったり。
旅人の集まる宿に行くと、Book Exchange(本の交換)コーナーがあったりします。
5ヶ国語会話辞典 ・ 電子辞書 ヨーロッパを想定して、英・仏・独・伊・西の会話集辞典を持っていったんですが。正直、あまり実用的ではなかった。電子辞書も同様。じっくり言葉を調べて会話するような機会はない。まぁ事前に基礎知識を仕入れたり、単純に読み物として読んだりするには良かったですが。
実用面を考えたら、英語の辞書が1冊と、南米用にスペイン語の辞書(指さし会話帳でも可)が1冊あればよかったと思う。
でも、電子辞書に付いてた電卓機能は便利だった。
デジカメ ・ 電池 昔から愛用していた、Sony Cyber-shotが、タイで故障。水中撮影も出来る優れものだったのに。で、チェンマイで新品購入。FUJIFILM FinePix。「バッテリーが乾電池」という条件で探したので、かなり選択肢が少なかった。ちなみに、画面表示はタイ語です。まぁ、仕方がないです。
懐中電灯 自分用とアツミさん用、2つ持っていきました。思ったより使用頻度が高かったです。アジア圏では、まだまだ停電の多い地域も多いですね。ヨーロッパでは共同部屋が多かったので、夜中にちょっと明かりが欲しい時に便利。
蚊取り線香 主に東南アジアと南米。網戸のない安宿とか。まぁあまり使う機会もなかったですけど。無いなら無いでOK。
筆記具 日本のボールペンは性能が良いです。インド人が欲しがります。仲良くなった現地の人へのプレゼント用に数本持ってると良いかも。「MADE IN JAPAN」と書かれてる物が喜ばれます。
ノートは旅の記録用。あと、筆談用に小さなメモ帳をポケットに。言葉が通じない人と値段交渉する時とか。
折りたたみ傘 何回か使うことがあった。日本から持っていった傘は、ベトナムで紛失(公園に忘れてきた)ので、途中で買い替え。
お守り 出発前に地元の神社で購入したもの。友人たちに貰ったもの。などなど。
ライター タバコは吸わないけど、何かと必要。コンロやストーブ、湯沸し器に点火する時。あと、蚊取り線香とか。
調味料 持っていったのは、塩コショウとダシの素。醤油は大きな都市なら入手できます。中華街で売ってるのは大抵が中国醤油。日本のとは微妙に違いますが、まぁそれなりの味。キッコーマンの醤油が欲しいなら、日本食材店へ。味噌や海苔、ワサビも手に入ります。
ガムテープ 宿のすきま風が気になる時、バックパックが破れた時、ちょっとした応急処置などに便利。
果物ナイフ 100均のやつ。自炊する時に包丁として使用。
十徳ナイフ 友達に出発前にもらった。ナイフ、ハサミ、センヌキなどの機能が付いてて、何かと役に立ちました。
風邪薬・胃薬・正露丸・痛み止め・のど飴・ばんそうこう・かゆみ止め。やっぱ正露丸は最強です。
化粧道具 ・ 日焼け止め ・ 生理用品 これはアツミさん用。消耗品に関しては海外でも手に入るけど、日本製にはかなわないみたいです。タイで買った日焼け止めは、まったく効果なし。真っ黒になりました。
お風呂道具 俺は石鹸1つで全身を洗っていた。アツミさん用は、シャンプー・コンディショナー・洗顔フォームなどなど。
洗濯用洗剤 ・
洗濯ヒモ・
洗濯ネット・
洗濯バサミ
日本の洗剤がいちばん香りが良いです。まぁ現地のもので、全然問題ありませんけど。
洗濯ヒモは便利。洗濯物を干す時だけじゃなく、長いヒモが1本あると何かと便利です。
ネットは洗濯だけじゃなく、体を洗うときのスポンジ代わりに使用。
洗濯バサミは、食品の口を閉じたり
トイレットペーパー 旅するのにトイレットペーパー常備は基本です。トイレに紙が設置してあるのは、日本ぐらいなもんです。
耳掻き・爪切り 耳掻きはやっぱ竹でしょう。
ソーイングセット 衣服やリュックが破れた時、以外に役に立ちました。
お箸 キッチン付きの宿なら、大抵フォークやスプーンはあります。でも箸はないです。やっぱ日本人なら箸でしょう。
ビニール袋 ジップロック(チャックの付いたビニール袋)が何かと便利。
調味料や洗剤を小分けに保存したり。大きめの袋なら、衣類の圧縮パックにもなります。
精密機器はもちろん、服などもビニールに入れてからバックパックへ入れるようにしましょう。突然の雨でも大丈夫(アジアの長距離バスは、荷物をバスを上に置くこともあります。スコールが降ったら荷物はずぶ濡れです)
髭剃り タマにしか剃らないし、100均のカミソリで充分です。
コンタクトレンズ ハードコンタクト、使い捨てのソフトコンタクト(3か月分持参)を併用して1年間を過ごしました。保存液などのコンタクト用品なども入れると、結構かさ張るんですね。知ってたら、絶対出発前にレーシック手術してたな。あなたも是非。→レーシック体験記へ
寝袋 これはバックパックの中ではなく、外側にヒモで結び付けてました。
寒い時はもちろん、キャンプの時、野宿の時、敷物として、防寒着として。どうせボロボロになるので、安物で良いと思います。
ヨーロッパのユースホステルでは、スリーピングシーツが必要な場所もあります。シーツ2枚を袋状に縫い合わせ、自作しても良いと思います。まぁ、シーツ代が宿泊費込みだったり、寝袋は不可だったり、宿によって様々です。その都度確認しましょう。
南京錠・
ワイヤーロック
南京錠は、バックパックのチャック部分をロックするため。長距離バスや列車内での盗難防止はもちろん、最近は飛行機も危ないらしいですよ。
ワイヤーロックは、100均で買った自転車用のダイヤル式ワイヤー鍵。荷物を宿に置いて外出する時、荷物を柱や家具などと繋げておきます。盗難防止のためです。オモチャみたいなもんですけど、まぁこういうのはハッタリが大事ですから。

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  旅 の 途 中 で 買 い 足 し た 装 備
 
バックパックカバー アジア圏は、ほんとに荷物の扱いが雑です。インドのバスとか、ヒドイもんです。泥だらけ、ヤギや羊の糞まみれです。損傷や汚れはもちろん、防水や防犯にも役立ちます。ネパール ポカラで購入。150ネパールルピー(300円)×2人分。
旅行用 エアー枕 トルコでは夜行バスで移動することが多く、狭い車内で快適に過ごせるようにと、首に巻くタイプの枕を購入。トルコ カイセリで。3新トルコリラ(318円)。が、2〜3回使ったら壊れた。
電熱コイルヒーター 手軽にお湯を沸かせるスグレモノ。部屋でお茶を飲んだり。ラーメンも作れます。エジプト カイロで購入。5.5エジプトポンド(116円)。
鍋 3点セット アウトドア用の、取っ手部分が折り畳める鍋。大小1つずつ+ステンレスのカップの3点セット。
キッチン付きなのに調理用具がない宿とか結構あるんで。普通に皿としても使えるし、電熱コイルで湯を沸かすのにも便利。モロッコ フェズの旧市街で45ディラハム(671円)でした。
目覚まし時計 腕時計を1つしか持ってなかったので。アジアの間は、一緒に行動することが多かったから問題なかったけど、ヨーロッパのドミトリーは、男女別が主流。別々に行動する機会が増え、必要になった。デンマーク オーデンセで購入。20デンマーククローネ(434円)
キャリーカート 先進国では自炊の機会が増えます。当然、荷物が増えます。米、パスタ、小麦粉、ジャガイモ、玉ねぎ、などなど。移動する時に便利なのが、キャリーカート。折り畳みできるやつですね。ゴロゴロ引っ張って旅をするのは、格好は良くないけど、なかなか便利でした。
実はこれ、買ったんじゃないんです。デンマーク オーフス市街地で拾ったんです。その後、半年間愛用し、南米チリで1人旅中の女の子にあげました。
カメラの三脚 デジカメで自分を入れて写真を撮る時、セルフタイマーを使います。でも、毎度毎度、いい感じのカメラの置き場所がないんですよね(日本の観光地って、手すりとか看板とか、人工物が多いなって改めて思います。安全面が充実してますね) で、ミニ三脚を購入。スペイン アルヘシラスで購入。4.95ユーロ(842円)

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  持 っ て い け ば 良 か っ た と 思 っ た 物
 
パソコン・
変換アダプタ
出発前に、さんざん悩んだんですよ。持っていくかどうか。いやー、ほんと持っていけば良かった。デジカメ画像のバックアップや、旅の情報の管理などなど、やれることは多いです。
インターネット接続に関しても、やっぱ自分のPCがあった方がラクでしたね。確かにネットカフェは世界中にあります。カンボジアにも、イースター島にもあります。砂漠の真ん中にある小さな村でさえ、ネットカフェはあります。まぁ、通信速度が半端なく遅かったりしますが。
ネット使用料の安いアジア圏では、さほど必要を感じなかったんですがね。やっぱ先進国では通信費がバカになりません。キーボードも日本語入力に対応してないしね。あと、ヨーロッパの宿では、無線LAN設備が整ってるところも多く、宿泊者はPCさえあれば無料で繋ぎ放題ってとこが多かったです。
携帯電話 電話としての機能は全然必要じゃないです(電話は公衆電話を使えばいいんです) 単純にツールとして便利なのが携帯電話。いやー、なんで持っていかなかったんだろ?
住所録、電卓、音楽再生、カメラ、メモ、カレンダー、懐中電灯、目覚まし時計、PCデータの転送用メモリとして。様々な利用価値があります。アプリを入れとけば、通貨レートの計算や、辞書にもなります。使い方はいろいろです。パソコンから充電すれば、充電器もいりません。これは便利ですよ。これだけのツールが詰まってて、超コンパクトな形状。すばらしいですね。
日本食 まずは、インスタントみそ汁。人によるだろうけど、俺は日本食は重要でした。みそ汁は絶対に飲みたくなります。
次に、インスタントラーメンについてる粉末スープ(トンコツ味)。九州出身の俺にとって、やっぱ豚骨ラーメンは重要。無性に食べたくなることがしばしば。インスタントラーメン自体は海外でも買えるけど、トンコツ味はありません。


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