2020 / 03 / 07 赤城山

2020 / 03 / 15 古賀志山

2020 / 03 / 20 古賀志山

2020 / 03 / 21 高原山

2020 / 04 / 04 社山・半月山

新型コロナウイルスによる登山自粛のお知らせ


  赤城山
 
日付 : 2020 / 03 / 07 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 赤城山(1828m)
標高差 : 500m
所在地 : 群馬県前橋市・桐生市・渋川市・沼田市・利根郡昭和村  GPSログ
コース : おのこ駐車場(8:01) → 駒ヶ岳登山口(8:05) → 駒ヶ岳(8:50) → 赤城山(9:41) → 展望所(9:46) → 黒檜山登山口(11:03) → 赤城山キャンプ場(11:17) → 駐車場(11:43)

今日は上州、赤城山。雪山初心者にぴったりな山なんだそうです。
スタートは、おのこ駐車場。途中、ちょっとだけ凍結路ありました。まぁ夏タイヤでもなんとかなるレベル。

周回ルートで、駒ヶ岳登山口から入山。
アイスバーンの上にうっすら積雪。こりゃ滑る。チェーンスパイクがないとダメですね。

尾根まで出ると展望もひらけ、日差しもさしていい感じ。風がないってのが良いですね。暑くなったんで、今日もTシャツ1枚です。

縦走路は細尾根っぽくなってるところも。
強風時、大雪時は注意ですね。

赤城駒ケ岳(1685m)。
ここも赤城山の外輪山のひとつ。東側の展望が開けてます。

分岐を花見ヶ原方面へ少し行くと、展望スポット。関東平野が一望できるらしいですが、今日は遠くが霞んでて微妙な感じでした。
こちらは御黒檜大神だそうです。立派な鳥居。

着きましたー。赤城の主峰・黒檜山(1828m)
さすが雪山初心者の山。週末ということもあって、人が多いですね。

山頂からさらに北へ進むと、展望スポット。
目の前は‥苗場、谷川方面かな?武尊?‥うーん、よくわからない。霞んでなければ南アルプスまで見えるそうです。

下山は黒檜山登山口方面へ。こちらは急坂ですね。
雪も深めで、登ってる人は大変そう。下りルートで良かった。

時間が早かったので、赤城山キャンプ場まで車道歩き。
そして結氷した大沼の上を歩いてみようかと。

大沼の真ん中を突っ切ります。ちょうど中心部辺りから今日登った山を見上げます。
あまり高くないなー。登山口で標高1300mありますからね。

冬の大沼は、ワカサギ釣りで有名らしいですね。
こんなの初めて見ました。九州にはない文化ですねー。
手作りの椅子付きソリに乗ってる人もいます。なんかフェスみたい。楽しそー。

この、お一人様用ビニールハウスみたいなの、いいですね。
友達と一緒に来てても孤独を感じる。

気を付けて歩かないと、突然穴が開いてたりします。怖いですねー。
釣ってる人に話を聞きました。今日で氷厚30cmぐらいあるそうです。そして今日は、全然釣れないそうです。


  古賀志山
 
日付 : 2020 / 03 / 15 ( 日 )
天気 : 
目的地 : 古賀志山(583m)
標高差 : 350m
所在地 : 栃木県宇都宮市  GPSログ
コース : 森林公園駐車場(8:45) → 天狗鳥屋(9:07) → 長倉山(9:25) → 鞍掛山登山口(9:42) → 鞍掛神社(9:53) → 大岩(10:08) → 鞍掛山(10:21) → シゲト山(10:37) → 猪倉峠(10:52) → 手岡峠(11:30) → 540ピーク(11:46) → 559ピーク(12:08) → 富士見峠(12:47) → 古賀志山(12:56) → 御嶽山(13:09) → 東稜見晴(13:24) → 三差路(13:49) → 駐車場(14:19)

ルートが多彩な古賀志山。まだ行ったことがないコースを選んで入山。
赤川ダムの脇から、天狗鳥屋の方へ。
遊歩道っぽく整備された階段。

20分ほどで天狗鳥屋に到着。地味な山頂。
奥に見えるのは、中尾根の岩稜。

鞍掛山方面へ。途中の小ピーク、長倉山。
この辺り、小さな分岐がいっぱいありますが、看板はまったく見当たりません(踏み跡は明瞭)地図をよく見ながら進みます。

いったん林道まで下り、正面に見える鞍掛山へ登ります。

鞍掛山神社。細い滝と、洞窟があります。
なんか、心霊スポットになってるとかなってないとか。
洞窟の中は、真っ暗で何も見えませんでした。

鞍掛山に到着。
途中、岩コースと尾根コースの分岐がありました。岩コースも捨てがたいんですが、今日は尾根コースをチョイス。
途中にあった展望ポイント、大岩からの展望が素晴らしい。

山頂を超えた辺りから積雪が。
アイゼンは不要なレベルですが、シャーベットになっててズルズル滑ります。

540ピークから、559ピークを眺める。
いったん大きく下っての登り返し。
ここに限らず、この縦走路はアップダウン多し。危険個所はありませんが、体力は使います。。

559ピーク到着。
腹減ったー。ここでラーメンタイム。
南側の斜面は日差しがあってのんびりできます。

古賀志山を縦走し、御嶽山までやってきました。
今日は雲が多くて、日光の山は見えません。残念。

下山は、まだ通ったことのない東南陵尾根から。
ここの岩場は面白いですね。クサリ場のレベルは高め。個人的には中尾根一番岩より厳しい感じがしました。

赤川ダムまで下りてきました。
釣りをする人、トランペットの練習をする人。思い思いの週末を過ごしてますね。のどか。

桜がちょっとだけ咲いてました。もう春ですね。


  古賀志山
 
日付 : 2020 / 03 / 20 ( 金 )
天気 : 
目的地 : 古賀志山(583m)
標高差 : 350m
所在地 : 栃木県宇都宮市  GPSログ
コース : 森林公園駐車場(9:40) → 三差路(10:12) → 東稜見晴(10:41) → 古賀志山(10:45) → 御嶽山(10:53) → 南登山道下山口(11:32) → 猪落(11:21) → 古賀志山大神(11:28) → 古賀志山(11:36) → 東稜ルート分岐(11:50) → 反省岩(12:11) → 釣堀(12:22) → 駐車場(12:33)

先週に引き続き古賀志山。
すっかり春の雰囲気ですが、風が強い。
ダムの水も波立ってます。

先週、下りに使った東南陵尾根を登りで使ってみます。わかっていましたが、急坂ですね。

お楽しみの岩場ルート。
クサリの付いてない、岩の右側から登るのがハードモードで楽しい。

あっという間に東稜見晴に到着。三差路から30分です。
このルートが、山頂までの最短ルートかもですね。
関東平野が茶色く霞んでます。これ、花粉だよね。すげーな。

縦走ルートで御嶽山へ。
今日も日光の山は見えません。男体山は雲の中。

まだ通ったことがない南登山口へ下るルート。
整備された階段で、面白みはないかな。

岩下道を瀧神社方面へ進んでみました。
この辺りに楽しい岩場があるという情報を、前に聞いたことがあったんで。

対面岩というらしいです。確かに、人の形をしてますね。

猪落から、御嶽方面へ登り返してます。
このルート、バリエーションかと思ってたんですが、普通に整備されてますね。クサリ場も数か所ありますが、難易度はそんなに高くないです。

急坂を登り、古賀志山大神という場所へ。展望も良く、穴場スポットですね。

2回目の古賀志山登頂を果たし、下山は東稜手前の鞍部から。
あまり楽しそうな道じゃなさそうですが、まだ通ったことがなかったんで選びました。急斜面を下ります。

東南陵ルートの岩場の下へ出ます(南登山道方面へも行けるようです)
せっかくここまで戻ってきたんで、もう一度岩場チャレンジ。やっぱり楽しいなー。

分岐を東陵ルートへ。反省岩から山頂を振りかえります。

釣堀そばの、崖の上に出ました。
前にここから登ってる人を見たことがあります。
なるほど、ここに出る道だったんですねー。


  高原岳
 
日付 : 2020 / 03 / 21 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 高原山
 釈迦が岳(1795m)
 中岳(1728m)
 西平岳(1712m)
標高差 : 950m
所在地 : 栃木県日光市・塩谷郡塩谷町  GPSログ
コース : 守子登山口(8:12) → 守子神社(8:35) → 前山(9:28) → 高原山(10:21) → 中岳(11:17) → 西平岳(11:38) → 西平岳登山口(12:27) → 林道終点(12:40) → 守子神社(13:09) → 守子登山口(13:26)

いつも宇都宮市街から眺めてて、気になってた山、高原山へ登ってきました。
スタートは守子登山口。守子林道の登山口脇に5台ほど停められます。途中、狭い山道もありますが、凍結路はありませんでした。

しばらくは平坦で快適な道が続きます。
メジャーな道なのか、よく整備されてますね。

20分ほどで守子神社。
この辺りから、徐々に斜度が上がってきます。
今日は日差しが強いですね。今年初、日焼け止めを塗りました。

前岳手前あたりから積雪が。
シャーベット状の雪で、踏み抜くほどではありません。

ここにきて、やっと釈迦ヶ岳の山頂が見えました。
まだまだ遠いなー。

斜面から振りかえると、関東平野。
あいかわらず霞んでますが、昨日ほど花粉は飛んでない?

山頂手前の急斜面。
ベシャベシャの雪でズルズル滑ります。こりゃ堪らんと、チェーンスパイク装着。なくても登れなくないですが、あれば快適。

釈迦ヶ岳(1795m)、着きましたー。広い山頂。360度の展望で気持ちいい。
日光や那須の山々も、すぐそばに見えます。

大きな石仏がありますね。
山岳宗教が盛んなエリアみたいです。

山頂からみる、真っ白い山々。
会津駒ヶ岳あたり?(違ってたらごめんなさい)

せっかくなので、お隣の西平岳まで縦走して周回ルートにしようと計画。
写真正面に見える、でっかい山です。

鞍部まで下り、まずは手前にある中岳へ登ります。
結構な細尾根。積雪もあるんで注意です。
取付き部は岩稜尾根でロープがありました。今日いちばんの難所。

中岳山頂(1728m)。
ちなみにこっちのルート、トレースはまったくありません。鹿の足跡だけ。

いったん下り、次は西平岳。
雪が深いですね。いっぱい踏み抜きました。足の付け根まで持ってかれます。
トレースはありませんが、細い縦走路なので迷うことはないと思います。

うーん、ここまで来ると、いっそう日光の山々が近くなった気がする。美しいー。

西平岳(1712m)到着。
探したんですが、山頂標がありません。雪に埋もれてるのか?
バックは、歩いてきた縦走路と釈迦ヶ岳。

縦走路から尾根に下るポイント。この看板(らしきもの?)が目印?
このルート、マーキングがほとんどないので、踏み跡のない季節は地図をよく確認しながら進みましょう。

道は合ってたようです、踏み跡が見えてきて安心。
写真じゃわかりませんが、なかなか急斜面です。こちらを登りルートに選ぶと大変かも。

標高1600mあたりから雪もなくなり、通常ハイキングモード。

西平岳登山口まで下りてきました。
ここからしばし、林道歩き。

その林道ですが、落石・土砂崩れ・陥没で車が通るような道じゃないですね。
15分ほどで林道終点。釈迦ヶ岳の登山口(前岳直登ルート)へ出ます。

林道終点の登山口をスルーして直進。
この辺り、踏み跡は弱め。でもマーキングはしっかりしてるので大丈夫。ほぼ平坦なトラバース道で、来た時の道へ戻ります。


  社山・半月山
 
日付 : 2020 / 04 / 04 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 社山(1827m)
半月山(1753m)
標高差 : 550m
所在地 : 栃木県日光市  GPSログ
コース : 歌ヶ浜(8:31) → 狸窪(8:55) → 阿世潟(9:11) → 阿世潟峠(9:27) → 社山(10:16) → 阿世潟峠(10:51) → 半月峠(11:37) → 半月山展望台(11:56) → 半月山(12:23) → 中禅寺駐車場(12:52) → 県道出合(13:13) → 茶ノ木平(13:45) → 茶ノ木平登山口(14:12) → 歌ヶ浜(14:24)

今日は2回目の社山。
前回( 2020 / 02 / 11 )は雪山でしたが、今日はすっかり春の雰囲気。
歌ヶ浜駐車場は満車でした。釣り人がいっぱい。知らなかったんですが、中禅寺湖は「マス釣りの聖地」なんだとか。4 / 1 に解禁となり、最初の週末ってことですね。

湖畔沿いに40分、阿世潟に到着。
ほうほう、雪がないと道がわかりやすいですね。

稜線道から振り返る。中禅寺湖と男体山。やっぱここの展望はイイネ。

急坂エリア。若干、雪が残ってます。
ベシャベシャの雪で、ズルズル滑ります。泥だらけになっちゃいます。

山頂に到着。誰もいない、貸し切り状態。

山頂東側の展望所から、日光白根山。
あちらはまだまだ真っ白ですね。金精峠の冬期封鎖解除は4月末なんだそうです。

阿世潟峠まで戻り、そのまま直進。今日は半月山まで縦走する予定。
結構登り返しがキツいですね。

半月峠は、奥に見えるピークのその向こう側。
おわー、このルート予想以上の体力勝負。

半月山展望台までやってきました。
噂に聞いてたとおり、すばらしい展望。
お昼だし、素晴らしい景色を見ながらラーメンタイムとしましょう。のんびり。

展望台から10分で、半月山の山頂。
ここは展望イマイチ。

山頂を過ぎたところから、結構積雪があります。
北側斜面になるからですかね。アイスバーンになってるところも。
念のために持っていたチェーンスパイクを装着。もう使わないと思ってたのに。

県道250号沿いの、中禅寺湖駐車場に出ました。広ーい。
この道路も4月中旬まで冬期閉鎖中なので、車は1台もありません。

狸山(1622m)。「むじなやま」と読むようです。
でっかい電波塔が建ってます。

県道250号出合。
道路を横断し、登山道は続きます。

すぐに広い展望台が現れる。
道路脇なので、ドライブ中の立寄りポイントですかね。
中禅寺湖を見下ろします。

茶ノ木平。この辺りだけ、妙に積雪が多い。ザクザクの雪なのでチャーンスパイクは不要。
靴の泥を落とすのに丁度いい。キレイになりました。

あとは下山するだけ。
木々の間から男体山を眺めながら、なだらかに北側尾根を下っていきます。

無事、登山口に出ました。
車道歩きで歌ヶ浜へ戻ります。
なにげに今日は15km超えのロングコースになりました。縦走路もアップダウンが多かったなー。


  新型コロナウィルスによる登山自粛のお知らせ
 

はい。突然ですが、2020年の山行はここまでとなりました。
新型コロナウイルスの感染拡大のため、しばらくステイホームです。
関東に移り住み、これまでにないペースでガツガツ登ってたのに残念です。
また登れるようになる日までー。

‥と、なんと。
2020年6月、予定より早く出向が終わり、大分へ帰ることになりました。
東日本の山へ登りまくる!と気合いれてましたが、関東での山行は20回で終了という結果。
またいつか、戻ってきたいもんです。