2018 / 05 / 03 郡岳

2018 / 05 / 03 経ヶ岳・多良岳

2018 / 05 / 04 虚空蔵山

2018 / 05 / 04 黒髪山

2018 / 05 / 04 天山

2018 / 05 / 05 井原山・雷山

2018 / 05 / 05 金山


  郡岳
 
日付 : 2018 / 05 / 03 ( 木 )
天気 : 
目的地 : 郡岳(826m)
標高差 : 500m
所在地 : 長崎県大村市  GPSログ
コース : 南登山口(6:12) → 林道出合(6:21) → 坊岩分岐(6:52) → 郡岳(7:05) → 坊岩(7:19) → 鉄塔(7:35) → 西登山口(7:49)
昨日は終日雨。普賢岳に登ろうと思ってたんですが、濃霧と強風でロープウェイも運休。
こりゃダメじゃー、と登山中止。1日中小説読みながらゴロゴロしてました。

さぁ晴れましたよー。大村市まで移動してきました。
南登山道からアタック開始。昨日の分まで登りまくるぜ。

大きな鉄塔をくぐるように道が続いてます。
登山道らしくなるのは、この先の林道終点あたりからですかねー。

舐めてかかってたら、結構な急坂でした。
それでも出発から1時間かかってないですね。なかなかの展望。市街地が一望できます。

展望ポイントの坊岩から。真下の野岳湖から、大村湾。
山頂から坊岩までの下りは急でした。昨日の雨で濡れた落ち葉が、さらに滑ります。転倒注意。

西登山口へ下山。鉄塔を過ぎた後、地図に書いてある北側へ行く道は分岐なし(廃道かな?)そのまま平坦路をどんどん進むと、県道へ出ます。
こちらを登りに使う場合、入口がわかりにくいので注意。草に埋もれてますが、一応看板あります。

賢い俺は、あらかじめココに自転車をデポしてました。野岳湖まではビューンと下り坂。湖から南登山道は若干登り。自転車移動で20分ぐらいかかりました。


  経ヶ岳・多良岳
 
日付 : 2018 / 05 / 03 ( 木 )
天気 : 
目的地 : 経ヶ岳(1076m)
多良岳(996m)
標高差 : 750m
所在地 : 佐賀県鹿島市・藤津郡太良町・長崎県大村市・諫早市  GPSログ
コース : 黒木登山口(8:40) → つげ尾(9:51) → 経ヶ岳(10:12) → 舞岳分岐(10:35) → 中山越(10:47) → 多良岳分岐(11:39) → 多良権現(11:56) → 前岳(12:22) → 一ノ宮岳鞍部(12:38) → 金泉寺(13:24) → 八丁谷林道終点(14:22) → 第二駐車場(14:37)
この経ヶ岳・多良岳縦走ルートは、5年前( 2013 / 05 / 03 )とほぼ同じ。
(書きながら気づいたんですが、ぴったり5年前の今日ですね。すごい偶然!)

あいかわらず、つげ尾までの登りが えげつない。前回の、ひーひー言いながら登った記憶が蘇ります。こんな登りが1時間続きます。

経ヶ岳。稜線に出ても、登り斜面は山頂まで続きました。
気温もどんどん上昇し、汗びっしょり。

多良岳方面の展望。うむ、この辺の山系はダイナミック。美しい。
ここから中山越まで、前回は平谷越経由のなだらかコースでしたが、今回は最短の舞岳分岐を経由するコースで行ってみました。案の定というか、下りがすごい。ロープありますが、かなりズルズルです。注意。

多良岳分岐より石段を登り多良権現へ。お昼ご飯にしようと思ってたけど、人が多く断念。そのまま前岳方面へ進みます。
写真は、座禅岩より。たぶんここが、ルート上でいちばん景色が良い場所。歩いてきた縦走路が望めます。

座禅岩から少し進んだところにある、鬼の岩屋。こんなの、前に来た時あったかなー?気付かなかったなー。写真じゃ伝わらないけど、かなり迫力あります。落っこちてきそう。

前岳。こちらの山頂は人気もなく地味ですね。
のんびりお昼ご飯を頂きます。

前回同様、一ノ宮岳の鞍部からトラバース道を通って多良岳分岐へ。が、途中踏み跡が薄く、途中で登山道を見失いました。あれー?
20m下に作業道が見えるので、そこまで下りて歩いてると、座禅岩あたりへ直登する道に出ます。
むむ?思い返せば、5年前も同じ場所で迷った記憶が。俺、進歩してないなー。
写真は直登ルートとトラバース道の分岐。レスキューポイント37番です。

金泉寺小屋にて、キンキンに冷えたコーラ。美味いぜー。疲れも吹っ飛びます。
CMに使えそうな爽やかな飲みっぷりですね。

西野越を越え、沢へ下りる道は急坂。オオキツネノカミソリの群生地となってます。
やがて八丁谷林道の終点に出て、舗装路10分で第二駐車場。あらかじめココに自転車をデポしてた俺は、黒木駐車場まで一気に下り坂を下っていきます。今回の遠征、自転車が大活躍です。


  虚空蔵山
 
日付 : 2018 / 05 / 04 ( 金 )
天気 : 
目的地 : 虚空蔵山(609m)
標高差 : 350m
所在地 : 長崎県東彼杵郡川棚町・東彼杵町・佐賀県嬉野市  GPSログ
コース : 駐車場登山口(6:29) → 地蔵堂(6:40) → 峠(6:59) → 虚空蔵山(7:15) → 地蔵堂(7:44) → 登山口(7:52)
今日の第1山目は、虚空蔵山。「こくぞうさん」と読みます。低山ながらルートがいっぱいあるようですが、距離の長い嬉野側からスタート。
よく整備された登山者用駐車場。地元の方に愛された山ですね。
駐車場までの道(集落の中を抜ける道)が狭いので大型車は気をつけて。

5合目にあたる地蔵堂。ここまでの道は、コンクリートで舗装されてたりされてなかったり。苔で滑ります。
ガイド本によると、「右側に茶畑が広がる」と書かれてますが、昔の話のようです。現在は、茶畑だったんだろうなー、という荒れた土地。

峠の分岐手前に洞窟。洞窟というより、岩屋ですね。
かまどに鍋とか置いてあり、誰か住んでそうな気配。仙人とか。

峠を過ぎると道が広くなり、佐賀・長崎県の県境に沿って山頂へと進みます。
山頂は展望良し。眼下に見えるは大村湾ですね。おっ、ハウステンボスも見えますねー。
この山は、最短となる木場登山口からのルートがメインみたいですね。いちばん整備されてそうな感じがします。


  黒髪山
 
日付 : 2018 / 05 / 04 ( 金 )
天気 : 
目的地 : 黒髪山(516m)
標高差 : 400m
所在地 : 佐賀県西松浦郡有田町・武雄市  GPSログ
コース : 有田ダム駐車場(9:14) → 年木谷分岐(9:52) → 英岩分岐(10:14) → 英山(10:20) → 前黒髪(10:30) → 有田ダム分岐(10:49) → 西光密寺(10:52) → 黒髪神社上宮(11:02) → 黒髪山(11:19) → 竜門分岐(11:32) → 有田ダム分岐(11:39) → 林道終点(11:59) → 白川キャンプ場(12:05)
G.W.中は有田陶器市が行われていて、通行規制やら渋滞やら。やっと到着しました。会場に近い有田ダム駐車場も、陶器市の臨時駐車場になってます。来る時期を間違えたかなー。
駐車場から10分歩くと、すごい景色の良いとこへでました。ダム一望。ドライブついでの人でも、ここまでなら気軽に来れるんじゃないかな。

年木谷分岐を過ぎると斜度が増し、やがて大岩へ取り付き。ロープもあるけど、結構険しい。ファミリー登山向きではないですね。

英岩(はなぶさいわ)分岐と思わしき稜線に出るも、何も表示がない。英岩方面と思わしき方向に道もない?おかしいなー?とりあえず北へ進むと、英山に出ました。あらら、やっぱりさっきのが分岐だったかー。展望が良いと噂の英岩を、パスして来ちゃった。
写真は、もう少し進んだ前黒髪山。展望なし。山頂を巻く道もあるので、注意しないと通りすぎちゃうかも。

前黒髪山頂付近の岩場。これから行く天童岩(黒髪山頂)が正面に見えます。すばらしい。
主稜線の山歩きは快適。森の中のハイキングって雰囲気ですね。

西光密寺の辺りは、車で来れるだけあって、観光客で賑わってます。参拝もそこそこに、登山道へ戻り、メインの天童岩へ向かいます。
途中の岩場。険しそうに見えますが、足場もしっかり作られてて、高所恐怖症じゃなければ全然問題なし。

山頂となる、天童岩の上。さすがゴールデンウィークとあって、人がわんさか。岩峰の割に山頂は広く、のんびりできます。

天童岩から青螺山方面。あっちまで縦走もできるらしい。

下山は有田ダム分岐より白川キャンプ場方面へ。
途中から石段に変わり、なかなか整備された道。
そして、写真の分岐。遊歩道(新道?)経由で有田ダムへ下りられるのか?書いてある地図が簡略しすぎててわかりにくい。ちょっと遠回りになるってことかな?俺はまっすぐ(旧道?)進みました。うーん、不親切な看板だ。

林道終点を経て白川キャンプ場へ。
例のごとく、ゴール地点に自転車置いてますよー。楽ちーん。

ちなみに。キャンプ場の駐車場を過ぎても、さらに数百メートルは車で進めます。が、Uターンする場所がないんですよね(軽ならなんとかなるかも?)ずっとバックで戻ってくることになるので、突っ込みすぎ注意です!いやー、やられました。


  天山
 
日付 : 2018 / 05 / 04 ( 金 )
天気 : 
目的地 : 天山(1046m)
標高差 : 200m
所在地 : 佐賀県唐津市・小城市・佐賀市・多久市  GPSログ
コース : 天山上宮登山口(14:24) → あめ山分岐(14:36) → 天山(14:46) → あめ山(14:03) → 登山口(15:24)
本日3山目です。佐賀県天山。前回( 2013 / 05 / 04 )は、七曲峠からのピストンだったんですが、今日は最短の上宮ルート。もはや登山ではなく、観光地の展望台ぐらいの感覚です。
登山口で、すでに標高850m。おかげでここまでの山道を運転するのが大変でした。

歩きだすとすぐに天山神社上宮。鳥居とかがあります。それを過ぎても、あめ山分岐までは階段が続きます。ほんと、サンダルでも登れる山じゃわ。

はい、5年ぶりに立つ、広ーい天山の山頂。
登山の格好をしてるのは俺だけ。周りには一般観光客ばかり。サンダルの人もいるじゃないか。

おとなりの、あめ山にも寄り道してきました。分岐からはちょっと藪気味の道。山頂には標がなく石碑が建ってました。


  井原山・雷山
 
日付 : 2018 / 05 / 05 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 井原山(982m)
雷山(955m)
標高差 : 450m
所在地 : 福岡県糸島市・佐賀県佐賀市  GPSログ
コース : 水無登山口(6:52) → アンノ滝分岐(7:08) → 三瀬峠分岐(7:46) → 井原山(7:52) → キトク橋分岐(8:00) → 944mピーク(8:36) → 雷山(8:56) → 944mピーク(9:22) → キトク橋分岐(10:00) → アンノ滝分岐(10:33) → 水無登山口(10:45)
今回は、井原山・雷山の縦走です。入口と出口がちょっと離れ過ぎてて、必殺の自転車移動が使えません。ここはおとなしくピストンで行きましょう。

いちばん手軽な登山口ってことで、水無から。こんな山奥の登山口とは思えない、立派なトイレがあります。洋式です。水洗です。珍しい。

沢沿いに15分ほど歩くと、アンネ滝分岐。直進すると最短直登コース、右の滝経由は、のんびりコースとなってます。
よし、行きは直登で、帰り のんびりにしよう。ということで、直進です。さー、ガリガリ登ってやるぜ。

写真では伝わりませんが、急坂です。ただ距離が短い。実際に急登と戦う時間は15分ぐらい。これだったら余裕だわ。あっというまに稜線へ上がっちゃいました。

稜線の縦走路へ上がり、井原山山頂手前の岩場から。こりゃ期待できそうだ。

井原山着いたー。360度の展望。広ーい。美しーい。
糸島周辺の島々、福岡市街地もすぐ近くに見えますね。

雷山へ。この稜線の縦走路は、福岡県と佐賀県の県境になってます。
小さなピークをいくつか越えながら、のんびり森の中の散歩です。気持ちがいいなー。

944mピーク。ここもまた、展望が良いです。
一応、冨士山(ふじやま)と名前が付いてるようです。

井原山より1時間、雷山に到着。こちらも広ーい山頂。気持ちがいいなー。

雷山山頂から、歩いてきた縦走路。
いやー、良い山でした。ルートも多いし、近所にあったら常連客になっちゃいそうな山。
朝は数台しか停まってなかった駐車場。下山したら満車になってて、途中の林道脇も車で埋まってました。いやー、人気の山ですねー。


  金山
 
日付 : 2018 / 05 / 05 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 金山(967m)
標高差 : 650m
所在地 : 福岡県福岡市早良区・佐賀県佐賀市  GPSログ
コース : 金山登山口(11:40) → 鉄塔(11:53) → 第二の鉄塔(11:59) → 坊主ヶ滝分岐(12:06) → 花乱の滝分岐(13:06) → 金山(13:09) → 坊主ヶ滝分岐(14:20) → 坊主ヶ滝(14:39) → 登山口(14:51)
今回の遠征、最後の山行となりました。
情報を見ると、ホテル「千石の郷」駐車場に停めてる人が多いみたいですが、おもいっきり「登山者駐車禁止」の看板。方針が変わったのかな?すると登山口の目の前に、10台は停められそうな空き地。あー、ココにみんな停めてるのね。
近年、大規模の林道工事なんかも行われてて、いろいろ情報が変わってるようです。注意。

その新しい林道を渡り、鉄塔の下をくぐり、進んでるとさらにもう1本鉄塔。うーん、地図もいろいろ変わってるようですね。

沢沿いの道に変わり せせらぎの音を聞きながら、ぐんぐん登っていきます。
看板もいっぱい出てて、踏み跡もしっかりしてます。迷う心配はありません。

着いたー。山頂です。子どもの日だからか、ファミリー登山客がいっぱい。危険箇所もなく、距離も手頃で良い山。

山頂で話した地元の方に、「ぜひ帰りは坊主ヶ滝経由の道で」と薦められました。なんでも昔は、滝経由の道がメインだったそうです。現在は荒れてるそうですが、ぜひ通ってみたい。でもそんな分岐、あったかなー?

滝分岐を探しながら歩き(大体の場所は教えてもらってました)、見つけました。第二の鉄塔から少し登った、平坦路になったところ。25の看板が目印です。ここを滝方面に下りて行きます。踏み跡は微妙ですが、マーキングは確かにあります。

が、なかなかの急斜面。登りはツライかもなー。
沢まで下りると、後は滝まで沢沿いに歩くだけ。と言っても、かなり道は荒れてます。こりゃ中級者ルートだわい。滑りやすいし、雨の日は増水に注意ですね。

無事、坊主ヶ滝まで下りてきました。滝の目の前に、新しい林道が出来てるため、一般観光客もいます。
滝の駐車場は2台分しかないので、登山客は遠慮した方が良さそうですね。