2017 / 05 / 23 夏の暑さよ

2017 / 05 / 30 西登山道で由布岳へ

2017 / 06 / 05 - 06 梅雨が来る前に‥

2017 / 06 / 19 今年はカラ梅雨なのか‥?

2017 / 07 / 02 梅雨の晴れ間に

2017 / 07 / 15 試し撮り

2017 / 07 / 30 猛暑真っ盛り

2017 / 08 / 13 - 14 世界遺産になった山


  夏の暑さよ
 
日付 : 2017 / 05 / 23 ( 火 ) 午後
天気 : 晴のち曇
目的地 : 由布岳
 東峰(1583m)
 西峰(1584m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(8:35) → 合野越(9:05) → マタエ(9:59) → 東峰(10:11) → (お鉢回り) → 西峰(10:54) → 正面登山口(12:09)

今日は暑かったですね。完全に初夏。
熱中症対策に、水3リットル携行。

一時期なくなってた、登山口のヘルメットが復活してますね。先週、山開きイベントがあったからかな?

はい、東峰。汗びっしょりです。

久々に、お鉢回りです。狭い岩尾根で、団体様とすれ違い。

西峰。なんだか曇ってきました。

山頂付近のミヤマキリシマ、ちらほら咲いてるヤツもいましたが。まだまだ蕾が多いですね。来週以降かな。


  西登山道で由布岳へ
 
日付 : 2017 / 05 / 30 ( 火 ) 午後
天気 : 
目的地 : 由布岳 西峰(1584m)
標高差 : 1100m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 西登山口(9:22) → 牧野道出合(9:59) → 水場(10:16) → 合野越(10:31) → マタエ(11:29) → 西峰(11:43) → 正面登山口(13:13)

30回以上、由布岳登頂しておきながら、一度も西登山道から登ったことがない俺。そんなわけで今回、初めて西登山口からのアプローチ。
車は正面登山口に置き、自転車でここまで来ました。下り坂だけなので、楽ちんです。
民家の間から入山。

最初は森の中、斜面を登っていきます。思いのほか道が整備されててビックリ。結構人気のコースなんですかね?
登り始めて30分、森を抜け由布岳が見えましたー。まだまだ遠いですね。

牧野道登山口からの道と合流し、新緑の斜面を登っていきます。そろそろ正面登山道の標高は越えたかな?
何気にこのコース、すごく展望が良いじゃないか。いいねー。

飯盛ヶ城との分岐。いつもの通り慣れた道と合流です。
時間を確認すると、いつもより40分多く歩いたってことですね。

西峰山頂。
平日とは思えないほど、人がいっぱい。そういえば登山口の駐車場も満車でした。なので山頂の自撮り写真はなしです。端っこの方で昼ご飯をいただきます。

混雑の原因はコレですね。今、まさにミヤマキリシマ満開。今年は梅雨入りが早そうだし、いつまで楽しめるかなー?


  梅雨が来る前に‥
 
日付 : 2017 / 06 / 05 - 06 ( 月火 )
天気 : 1日目 : 晴
2日目 : 曇
目的地 : 坊がツル
所在地 : 大分県竹田市  GPSログ
1日目 : 長者原登山口(11:06) → 雨ヶ池(12:08) → 坊がつる(12:47)
2日目 : 坊がつる(10:00) → 雨ヶ池(10:35) → 長者原登山口(11:25)

今回は登頂なし。梅雨が来る前に、一度テント泊したいなー、と思ってて。天気微妙でしたが、強行してきました。
あいかわらず、ミヤマキリシマの季節。長者原の駐車場もほぼ満車。歩き始めても人が多いです。写真は大渋滞の雨ヶ池。

坊がツルに到着。テントを張って、のんびりゴロゴロ。持ってきた小説を読みふけります。
山頂へは行く気なし。だって、大渋滞してるんだもの。
ちなみにキャンプ場も平日の割に人が多かったです。全部で30張ぐらいありました。

キャンプ場から平治岳を見上げる。ここからもピンク色が見えますね。

日が暮れたら のんびり温泉に浸かろうと思ってたのに、夕飯の後ちょっと横になったらそのまま爆睡。おかしいなー?


  今年はカラ梅雨なのか‥?
 
日付 : 2017 / 06 / 19 ( 月 )
天気 : 
目的地 : 黒岳
 高塚山(1587m)
 天狗岩(1550m)
標高差 : 700m
所在地 : 大分県竹田市  GPSログ
コース : 男池登山口(8:15) → ソババッケ(8:55) → 風穴(9:37) → 高塚山(10:17) → 天狗岩(10:44) → 風穴(11:26) → ソババッケ(12:01) → 登山口(12:34)

梅雨入りしたものの、今年は降らないですねー。個人的には嬉しい感じ。
久々の男池コース。協力金100円払って入園。新緑というか、なんか鬱蒼としてますねー。

風穴探検。中に氷はなし。
この付近だけ気温がグッと低いですね。なんか寒気がするようです。

黒岳への登り。あいかわらずのガレっぷり。滑りやすいので注意。

高塚山頂に到着。モヤってます。草が生い茂ってます。

こちらは天狗岩。天狗岩付近、マーキングがあまり更新されてないようで。初めての人は迷いやすいかも?


  梅雨の晴れ間に
 
日付 : 2017 / 07 / 02 ( 日 )
天気 : 曇のち晴
目的地 : 由布岳
 東峰(1583m)
 西峰(1584m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(8:07) → 合野越(8:53) → マタエ(10:08) → 東峰(10:31) → 西峰(11:29) → 合野越(13:26) → 正面登山口(14:12)

あっという間に7月ですね。梅雨の晴れ間というか、すでに真夏の気候。暑い。
日曜日の山は人がいっぱい。8時到着で、無料駐車場は満車。有料の方に停め、いざスタート。

山頂、ガスってます。登ってる間に晴れるかな?
今日も水を10リットル担いでます。鍛練。

東峰。今日は単独じゃないんで、のんびり登山です。お昼ご飯食べて、ゆっくりします。

西峰へ。慣れない鎖場に四苦八苦な様子。

おぉー、晴れましたね。湯布院市街地を見下ろします。
気温はどんどん上昇。暑いーっ。

西峰。こちらも人が多いです。

下山。久々の登山でヘトヘトになってる様子。
夏休みに向け、もっと登って体力をつけなきゃですねー。


  試し撮り
 
日付 : 2017 / 07 / 15 ( 土 )
天気 : 
目的地 : みそこぶし山(1299m)
一目山(1287m)
標高差 : 150m
所在地 : 大分県玖珠郡九重町・熊本県南小国町  GPSログ
コース : 一目山登山口(9:43) → みそこぶし山(10:58) → 一目山(12:44) → 一目山登山口(13:16)

ふっふっふ。夏を前に、新しいカメラを買っちゃいましたー。
てなわけで、今日は新しいカメラの試し撮り登山。1年ぶりとなる、一目山から みそこぶし山の縦走路。のんびり歩きながら、バシバシ撮ります。

みそこぶし山と、奥には涌蓋山。美しいなー。
いまいちカメラの性能を使いきれてない気が‥。
でも、今までのより画質が良いのは明らか。

せっかくのカメラ、いつも撮らないような写真を。名前も知らない蝶々。
背景をボケさせるとカッコいい写真になるらしい。
でも俺は、いろいろ考えて撮るよりも、サッと出してサッと撮る派だったりします。

みそこぶし山。昼ご飯食べて引き返し。日影がないので暑いですね。

一目山まで戻ってきました。午後になって、さらに温度は上昇。

山頂から見る、夏のスキー場。

新しいカメラ、光学40倍という超ズーム機能が搭載されてて。
同じ場所から撮ったのがコレ。三脚がないと、手ブレしまくるんですが。
すごいズーム。盗撮とかに使えちゃう。


  猛暑真っ盛り
 
日付 : 2017 / 07 / 30 ( 日 )
天気 : 
目的地 : 中岳(1791m)
沓掛山(1503m)
標高差 : 500m
所在地 : 大分県竹田市  GPSログ
コース : 牧ノ戸(8:34) → 沓掛山(9:02) → 久住分れ(10:15) → 御池(10:32) → 中岳(11:14) → 久住分れ(12:33) → 沓掛山(13:30) → 牧ノ戸(13:52)

夏、真っ盛り。猛暑ですねー。こんな季節は3000m級の山で涼みたいものですが、そんなの近くにありません。今日も九重に登ります。

御池をぐるっと。池の水は澄んでて、見た目に涼しい。でも暑い。

中岳登頂。日曜は人が多い。
そうそう、チェストバッグ(胸の前で固定するバッグね)を買っちゃいました。新しいカメラが意外に大型で。今までのサブバッグじゃ収まりが悪く。
なんだか最近、いろいろと散財気味‥。


  世界遺産になった山
 
日付 : 2017 / 08 / 13 - 14 ( 日月 )
天気 : 1日目 : 雨
2日目 : 曇のち晴
目的地 : 富士山(3776m)
標高差 : 1500m
所在地 : 静岡県富士宮市・裾野市・富士市・御殿場市・駿東郡小山町・山梨県富士吉田市・南都留郡鳴沢村  GPSログ
1日目 : 富士スバルライン五合目(11:03) → 六合目(11:40) → 七合目(12:39) → 八合目太子館(14:24)
2日目 : 八合目太子館(5:03) → 本八合目(6:59) → 九合目(8:17) → 山頂・久須志神社(8:55) → お鉢周り・剣が峰(10:39) → 下山開始(12:00) → 七合目トイレ(14:13) → 富士スバルライン五合目(15:40)
5年ぶりとなる富士山です。前回は、2012 / 8 / 14 - 16。世界遺産となってからは、初めて登ります。
「富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」なんて言いますね。もう登ることはないだろうと思ってたんですが、まさか3回目があろうとは。ちなみに今回は、あつみさんが同行。登頂成功させるため、最近よく2人でトレーニングしてましたが、さぁどうなるか?

前回同様、マイカー規制が行われてる富士スバルライン。
北麓駐車場に車を止め、シャトルバスに乗り込みます。
お盆休み&週末とあって、駐車場もバスも満杯ですね。

話題になった、富士山保全協力金。いわゆる入山料ですね。
シャトルバス乗り場にも徴収場があります。見てると、あまり払う人がいませんねー。
ちなみに徴収場は、スバルライン五合目・吉田ルート六合目にもあります。

協力金(1人1000円)を支払うと、記念品の木札を頂きます。付近の提携施設の割引券にもなるそうで。下山後の温泉施設とかで使えます。
それは良いとして、一緒に登山手引きみたいな冊子とかパンフとか貰うんですよ。これから山に登るってのに、荷物になるなー。

バスに揺られ40分、富士スバルライン五合目に到着。
げげーっ、雨じゃん!下界はギリギリ曇りだったんですが、五合目は小雨が降ってます。ガスもすごいなー。仕方がない、レインウェアの登場です。

高山病を警戒し、スバルライン五合目では2時間休憩。
雨は降ったり止んだり。回復しそうにないですねー。出発しますか。
本日予約してある山小屋は八合目。時間にはかなり余裕があります。のんびりのんびり登りますよ。

六合目を過ぎて、本格的な斜面の始まり。
5年前からの変化として。すごく外国人が増えたと思います。特に中国人がすごく多い。これも世界遺産になった影響ですかねー。

七合目付近。岩場で渋滞してます。雨で足場も悪いので、慎重に。

3時間半で、本日のお宿、八合目太子館に到着。最後の方、本降りになって びしょ濡れです。早く部屋に入ってのんびりしたい。

それなりに混雑もしてますが、2人で3人用のスペースを与えられ、比較的のんびり過ごせました。富士山の山小屋にしては、キレイな方かな?
ちなみに1泊2食で、1人8500円となっております。

お楽しみの夕ご飯。少なめのカレーと焼き魚などのプレート。男性には、ちょっと量が少ない感じ。温かい緑茶は飲み放題なので、高山病対策のためにもたくさん飲んどきましょう。
明日の朝飯(レトルトの釜飯・パン・水500ml)も配布されました。ほうほう、太子館では朝は弁当になるんですね。

夜になって、あつみさんが吐き気を訴え。宿に併設されてる八合目救護所へ。高山病の薬をもらい安静に。八合目だけど、標高3000m越えた地点ですからね。
明日の朝の状態で、進むか戻るか判断しましょう。

朝。おー、雨が止んでるー。ガスも少ない。こりゃ天候回復の兆し。
あつみさんも調子良さそうなので、進むことにしました。山頂まで持ってくれれば良いが‥。

雲の彼方に八ヶ岳。いいぞー。

本八合目手前。標高3400m。のんびり登ってるおかげか、まだまだ行けるぜー。

九合目付近。またちょっと、あつみさんの調子が悪くなってきた様子。動くとぜぃぜぃ。
ちなみに今回、俺は調子が良いです。少し頭痛があるものの、全体的に元気。昨日からのんびり登って順応できた模様。

来ましたー、山頂です。元気を取り戻し、ちょっと休憩したら、お鉢回りも行くと言いだしました。さすが、富士山パワー。

あの彼方に見える剣ヶ峰まで。タイミング良く、太陽も顔を出し。暑くなってきたー、いいぞー。

こちらは日本一高い郵便局。郵便ポスト、5年前は赤色だった気が‥。世界遺産になった時、景観に配慮し茶色に塗りかえられたそうです。

剣ヶ峰の手前、最後の難所は馬の背。ひーひー。

さぁ、着いたぞ。行列になってるのは、山頂標で写真撮影をする人の列。

俺らも列に並んで写真撮影。やったぜ登頂。
昨日は雨にやられたけど、ちょうど山頂のタイミングで青空。結果オーライですね。

本当の、日本最高地点。ここで写真を撮るのもお約束ですね。

お鉢回りしまーす。2人ともテンション上がって元気元気。天気も良くなり、日差しがジリジリ。日焼け止めを塗らなきゃ。

吉田ルート下山道。なんか下山を始めた途端、ガスってきました。
下山道は山小屋もなく、風景に変化がないんで長く感じますねー。急ぐとヒザを壊すので、のんびりのんびり。

泉ヶ滝まで戻ってきました。ここまで来れば、あとは平坦な道。トータル14時間、過酷な旅でした。

最後に。5年ぶりの富士登山で思ったこと。
すげー、ゴミが多いんですけど!いや、5年前もゴミが多い山だなー、とは思ってましたが、今回はそれ以上。登山道の両側、ずっとゴミ。落としたってレベルじゃなく、意図的に捨てられたゴミ。これを見て、本気で世界遺産登録返上した方が良いのでは?と思いました。