2016 / 08 / 13 世界一危険な国宝とは

2016 / 08 / 14 のんびり蒜山

2016 / 08 / 18 祝・復活、由布鶴見

2016 / 08 / 19 祝・復活、由布鶴見 part.2

2016 / 08 / 31 - 09 / 01 坊がつるベースキャンプ

2016 / 09 / 07 飽きもせず由布岳

2016 / 09 / 08 秋の訪れ?


  世界一危険な国宝とは
 
日付 : 2016 / 08 / 13 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 三徳山三佛寺投入堂
所在地 : 鳥取県東伯郡三朝町  GPSログ
コース : 正面階段(12:40) → 参詣者受付案内所(12:44) → 三佛寺本堂(12:53) → 登山参拝事務所(12:55) → 地蔵堂(13:45) → 観音堂(14:08) → 投入堂(14:10) → (往復) → 正面階段(15:37)
鳥取旅行2日目の今日は、鳥取県三朝町にある三徳山三佛寺の奥院、投入堂へ。テレビでも時折紹介される、「世界一危険な国宝」ってやつですね。慶雲三年(706年)、日本最古級の神社建築だそうです。
正面階段を登り、参拝受付所へ。参拝料400円払い、境内へ。立派なお寺ですねー。敷地内には宝物殿などもあり、貴重な資料なども保管されてました。
本堂の裏、登山事務所で入山料200円を払い、タスキ(輪袈裟)を受けとります。ここからが本番。登山道へ入っていきます。ちなみに登山事務所では靴裏のチェックがあります。不適切な靴だと、ワラジを購入させられるようです(何人かワラジの人を見ましたが、足が剥きだしで逆に危ないんじゃ‥)
お盆連休中ってこともあり、家族連れが多かったです。なかなか難所もあり楽しめるルート(参拝登山は由緒ある寺院の修行の場で、楽しんでる場合じゃありませんが‥)一般登山道と比較しても、難易度高めな箇所があります。一般観光客にはちと辛いかもですねー。
途中、地蔵堂からの景色は最高。崖の上に張り出したテラスはスリルがあります。冷たい風が吹き抜けて、思わず休憩しちゃいます。
ゴール地点、投入堂までは1時間半。現在は堂内には入れず、少し離れたところから眺めるようになっています。すごい場所に作ったもんですね。

正面階段。日差しがキツイ。

本堂までやってきました。

タスキ貰っていざ出発。

宿入橋。ここから登山道へ。

おっと、いきなり難所だ。

くさり坂を登ると。

文殊堂。眺めがいいねー。

こちらは地蔵堂。風が心地いい。

鐘楼堂。ゴーンゴーン。

馬の背牛の背。ゴールは近い。

観音堂。こちらも立派な。

ようやく到着。投入堂。

  のんびり蒜山
 
日付 : 2016 / 08 / 14 ( 日 )
天気 : 
目的地 : 下蒜山(1100m)
標高差 : 600m
所在地 : 岡山県真庭市・鳥取県倉吉市  GPSログ
コース : 犬挟峠(7:24) → 五合目(7:58) → 雲居平(8:09) → 七合目(8:27) → 九合目(8:57) → 下蒜山(9:19) → 雲居平(10:48) → 犬挟峠(11:38)
鳥取旅行の最後は、蒜山。岡山県との県境にある蒜山三山(上蒜山・中蒜山・下蒜山)の中で、いちばん標高は低いながら、いちばん展望が良い下蒜山をチョイス。犬狭峠からのピストンです。
駐車場で出発準備をしていると、なにやら団体が。今日ちょうど、トレイルランの大会(「なかばトレイル蒜山」だそうです)が行われているようで、100人ぐらいの参加者が次々と坂道を駆け上がっていきます。すげーなー。まぁこっちはのんびり行きましょう。
最初は森の中でしたが、五合目越えた辺りから視界が開けてきます。噂通り、素晴らしい展望コース。
雲居平からは、これから登る蒜山の美しい稜線が見え、絶好の休憩ポイント。日影がないのが残念ですが。今日も暑いなー。
九合目までの登りが曲者。ひーひー言いながら登りますが、大山の階段地獄よりは全然まし。距離も短く、出発から2時間で山頂到着。
次回は改めて三山縦走とかやってみたいですねー。下山後は名物の蒜山焼きそばを頂き、大分へと帰ります。

ランナーが駆けてゆくー。

五合目越えると‥。

雲居平。やっほーい。

美しい稜線じゃー。

ここは急坂。ぜぃぜぃ。

山頂ー。眺めがいいぞー。

  祝・復活、由布鶴見
 
日付 : 2016 / 08 / 18 ( 木 )
天気 : 晴時々曇
目的地 : 由布岳
 東峰(1583m)
 西峰(1584m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(8:21) → マタエ(9:50) → 東峰(10:06) → 西峰(10:42) → (お鉢周り) → 東登山道分岐(11:23) → 日向岳分岐(12:05) → 正面登山口(12:56)
熊本地震の影響により、4月から入山規制がかかってた由布岳・鶴見山ですが。8 / 6 に晴れて規制解除となりました。まだ鶴見縦走路の一部(馬の背〜塚原越)では立入制限ありますが、とりあえず嬉しいニュース。
で、さっそく由布岳へ。春に完成した正面登山口の新トイレ、キレイで良いですねー。手洗い場は登山靴も洗える造りになっててグッド!
話には聞いてましたが、東峰山頂の南側斜面の崩落は凄まじい。ロープが張られ、立入禁止となってました。
西峰の鎖場、お鉢周りルートは、思ってたほどの損壊はなし。安全確保のため、いろいろと整備していただいてますね。感謝。
東登山道はほとんど変わってない様子。まぁ元々崩落したような荒れた道だったからなー。
迷いやすかった日向自然観察路、マーキングが増えてて歩きやすくなってました。
ともあれ、久しぶりにホームに帰ってきた気分。楽しかったー。

デビューした新トイレ。イイね!

この景色、久々だー。

写真クリックで拡大します。

鹿よけ柵が新設されてる。

マタエから西峰斜面。うわー。

東峰。久々頂上に立つ。

東峰南側。危険。

西峰クサリ場。若干ルート変更。

西峰。曇ってきたなー。

お鉢周りへ。おっと崩れてる。

岩ピーク。こりゃヒドイ。

自然観察路のマーキング。

  祝・復活、由布鶴見 part.2
 
日付 : 2016 / 08 / 19 ( 金 )
天気 : 晴(山頂ガス)
目的地 : 南平台(1216m)
鶴見山(1374m)
標高差 : 650m
所在地 : 大分県別府市・由布市  GPSログ
コース : 御嶽権現社登山口(7:57) → 踊石(8:45) → 南平台(9:01) → 西の窪(9:17) → 馬の背(9:35) → 鶴見山(9:51) → 御嶽権現社登山口(11:02)
昨日は復活した由布岳に登ってきました。で、お次はもちろん鶴見山ですね。
いつもの権現社から入り、南平台の周回コース。途中からガスが出てきて展望はいまいち。
馬の背から鞍ヶ戸方面は、通行止めの標識。ここから見ると、鞍ヶ戸の崩落っぷりはすごいですね。もともと細尾根の縦走路だっただけに、復活までにはまだまだ時間がかかりそう。この縦走路、マイナーながら面白いルートだっただけどなー。

この道は久しぶり。

御嶽権現。恒例の安全祈願。

これも恒例。踊石の前で踊る。

南平台到着。雲が増えてきた。

鞍ヶ戸の斜面、大崩落。

鶴見山。ガスの中だー。

  坊がつるベースキャンプ
 
日付 : 2016 / 08 / 31 - 09 / 01 ( 水 木 )
天気 : 1日目:晴
2日目:曇のち晴
目的地 : 大船山(1786m)
三俣山
 西峰(1678m)
 本峰(1744m)
 南峰(1743m)
指山(1449m)
標高差 : 750m
所在地 : 大分県竹田市  GPSログ
1日目 : 長者原登山口(11:13) → 雨ヶ池(12:15) → 坊がつる(12:49)
坊がつる(13:54) → 段原(14:40) → 大船山(14:54) → 段原(15:08) → 坊がつる(15:44)
2日目 : 坊がつる(7:07) → 法華院山荘(7:17) → すがもり小屋(7:51) → 三俣山西峰(8:12) → 本峰(8:31) → 南峰(8:47) → 坊がつる(9:48)
坊がつる(11:43) → 雨ヶ池(12:23) → 指山分岐(12:39) → 取付(12:59) → 指山(13:33) → 長者原登山口(14:29)
<1日目>
今日から仕事は5連休。密かに、祖母傾縦走計画を立ててたんですが、後半天気が崩れる予報。せっかくテン泊準備をしてたんで、装備一式そのまま担いで坊がつるへ。のんびり昼ご飯を作ります。天気が良くて気持ちがいいなー。
ノープランでここまで来ましたが、とりあえず大船にでも登っとくか。装備が軽いと速い速い。坊がつるから山頂まで、1時間は過去最速記録ですね。ふっふっふ、実はアタックザックを買ってしまいまして。これがすごく良い感じ。もっと早く買っときゃ良かったなー。
夜は雲が増えてきて、星はあまり見えませんねー。強風でテントが揺れます。明日は天気が悪そうだなー。

<2日目>
朝駆け久住山でもしようかなー、と思ってたけど2度寝。起きたら明るくなってました。
朝ご飯を食べてから、のんびり久住山を目指したんですが‥。北千里から久住方面、ガスでまったく見えませんね。なので目的地を三俣山へ変更。すがもりから取り付きます。何気に1年ぶりの三俣山。稜線はヤブコギ状態。これだから夏場は‥。
あいかわらず南峰の直登ルートはハードです(今回は下りですが) マイナー道だと思ってましたが、ルートの一部が整備されつつありますね。どんなに整備しても、あの急坂じゃ通る人は少なそうですが‥。
テント撤収後、帰りに指山へ寄り道。前回は4年前 ( 2012 / 09 / 15 )。低山だと舐めてたら、けっこうな急坂で苦しんだ記憶があります。ロープが張られ、ちょっと登りやすくなってますね。あいかわらずの急斜面でしたが、昼から天候も回復、いい景色が堪能できました。

雨ヶ池。天気がいいぞぃ。

ベースキャンプ設営。

大船。風があって気持ちいい。

2日目。久住方面ガスってる。

急遽、三俣山へ進路変更。

南峰から。あそこまで下るぞー。

整備されてるマイナー道。

4年ぶりの指山。

ここから見る三俣は斬新。

  飽きもせず由布岳
 
日付 : 2016 / 09 / 07 ( 金 )
天気 : 曇(山頂ガス)
目的地 : 由布岳
 東峰(1583m)
 西峰(1584m)
飯盛ヶ城(1067m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(9:04) → マタエ(10:25) → 東峰(10:35) → 西峰(11:01) → 飯盛ヶ城(12:01) → 正面登山口(12:27)
天気いまいち、由布岳へ。ちょっとトレーニングを意識してのスピードハイクで挑んでみたものの、噴き出す汗に耐えられずグダグダに。まだまだ夏の気候ですね。

東峰。今日は人が少ないなー。

西峰。まーこんな天気ですから。

帰りに飯盛ヶ城へ寄り道。

  秋の訪れ?
 
日付 : 2016 / 09 / 08 ( 金 )
天気 : 曇のち晴
目的地 : 沓掛山(1503m)
久住山(1787m)
標高差 : 500m
所在地 : 大分県竹田市  GPSログ
コース : 牧ノ戸(9:50) → 沓掛山(10:09) → 久住分れ(10:59) → 久住山(11:17) → (往復) → 牧ノ戸(13:03)
今日は涼しかったですね。半袖でバイクに乗ってると、寒い寒い。
何気に久住山は久しぶりか。夏の間、来てなかったんだねー。さすが九重連山の主峰、平日だというのに賑わってます。山頂付近は特に強風。岩陰に隠れて昼ご飯。
赤川方面の分岐に、立派な看板が出来てますが、まだ地震の影響により通行止めじゃなかったかな?

沓掛。いつもと違うアングル。

久住。今日は終日風が強い。

赤川方面、看板が出来てます。