2019 / 09 / 06 恵那山

2019 / 10 / 28 由布岳

2019 / 11 / 17 由布岳 東峰

2019 / 12 / 28 根子岳 東峰


  恵那山
 
日付 : 2019 / 09 / 06 ( 金 )
天気 : 
目的地 : 恵那山(2191m)
標高差 : 1050m
所在地 : 長野県下伊那郡阿智村・岐阜県中津川市  GPSログ
コース : 林道ゲート(6:10) → 登山口(6:35) → 3合目(7:18) → 5合目(7:40) → 8合目(8:27) → 恵那山(8:47) → 避難小屋(8:59) → 最高点(9:06) → 恵那山(9:17) → 5合目(10:38) → 登山口(11:33) → ゲート(11:56)

今遠征最後の山は、恵那山です。
中央アルプス最南端にある、美濃の最高峰とのことですが、日本百名山の中では地味な山として有名です。
ルートは、最短の広河原から。2001年に出来た、比較的新しいルートなんだとか。
峰越林道のゲート(駐車場20台・トイレあり)からスタートし、最初の30分は林道歩きとなります。

登山口(1253m)に到着。
林道は舗装されてますが、あちこち崩壊、落石も多いです。
ここまで自転車を持ってきてると、帰りが楽かもしれないですね。

登山口からすぐ、本谷川を渡ります。増水時は危険。
今は立派な橋が出来てますが、過去に死亡事故もあったそうです。注意。

橋を渡るとすぐに始まる急坂。
沢から立ち上がる尾根を直登するルートですから、そりゃ急だわな。

広河原ルートは、「○/10」看板があり、目安になります。
15分毎に、この看板がある感じですかねー。

4合目の手前まで、展望もない森の中、ひたすら続く急登。
これが地味な山と言われる由縁なのか?

4合目を過ぎると斜度もゆるみ、展望も良くなってきます。
写真は5合目ぐらいから。南アルプスが全部見えますね。最高じゃん。
今遠征、はじめての快晴らしい快晴。もう最終日なんですが。

7合目の手前。主稜線が見えてきました。

北側の展望。
左から、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰。

恵那山山頂。一等三角点(2190m)と、恵那山神社本宮があります。
森の中の、残念な山頂。

物見台が設置されてます。
が、周りの木々の方が高いため、登っても何も見えないという‥これまた残念。

山頂から5分ほど進むと、立派な避難小屋とトイレ。
中もキレイでした。ここに泊まって夜空を見たら、星が美しいだろうなー。

避難小屋の裏手に岩場があります。
山頂の代わりと言ってはなんですが、みんなここから展望を楽しむようになってるみたいです。

登ってみました。
ほーら、南アルプスの向こうに、富士山まで見えますよ。


わかる範囲で、山名を付けてみました。たぶん合ってます(間違ってたらごめんなさい)

避難小屋から2分進むと、恵那山最高点。
ややこしいですが、山頂(2190m)と、最高点(2191m)が別の場所なんですね。
なぜ、こんなことになっているのか?

はい、下ってきました。本谷川で頭から水を浴びます。
今日は暑いんで、気持ちいいですね。

林道ゲートまで戻り、今遠征はすべて終了。
最終日にして、最高の天気でした。

地味な山だと聞いてましたが、なんのなんの。
恵那山、すばらしい山じゃないですか。
ただし、4合目手前までの急坂がなー。
次に登る機会があれば、神坂峠ルートだな。


  由布岳
 
日付 : 2019 / 10 / 28 ( 月・祝 )
天気 : 
目的地 : 由布岳
 東峰(1580m)
 西峰(1583m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(9:11) → 合野越(9:47) → マタエ(10:45) → 東峰(10:58) → 西峰(11:26) → 正面登山口(12:56)

前回から2か月近く空いてしまいました。いろいろ忙しくって。
九重連山の方は、もう紅葉がピークのようですね。
由布岳はまだちょっと早いかも?
3連休中とあって、駐車場は満車でした。

東峰。今日はすごく空気が澄んでます。
東側は四国の山々、西側は雲仙まで見えます。こんなことも珍しい。


  由布岳 東峰
 
日付 : 2019 / 11 / 17 ( 日 )
天気 : 
目的地 : 由布岳 東峰(1580m)
標高差 : 800m
所在地 : 大分県由布市  GPSログ
コース : 正面登山口(9:42) → 合野越(10:19) → マタエ(11:20) → 東峰(11:32) → 正面登山口(13:02)

正面登山口にある、佐藤松治郎さんの功徳碑。
なんか、土台が新しく作りかえられてました。
何をした人かは存じ上げません。

紅葉は、ほとんど終わってますね。

東峰の山頂。人がいっぱい。賑やかです。
鎖場が混雑してたので、西峰はパス。
ラーメン食べて、のんびりして下山。


  根子岳 東峰
 
日付 : 2019 / 12 / 28 ( 土 )
天気 : 
目的地 : 根子岳 東峰(1408m)
標高差 : 600m
所在地 : 熊本県阿蘇市  GPSログ
コース : 色見登山口(9:36) → 登山BOX(9:47) → 大戸尾根コース → 根子岳東峰(11:58) → (往復) → 登山口(14:30)

2019登り納めは、阿蘇 根子岳。
大戸尾根ルートは、前回から5年ぶり。微妙に門の位置が変わってます。年末にしてはポカポカ陽気。牛が美味しそうに草を食べてます。

登山BOXで記帳。ここまで10分は、コンクリート道。

牧場のゲートから、尾根に取り付き。
霜が下りてて、踏むとバリバリ。朝のうちは良いけど、下りは溶けてぐちゃぐちゃになりそう。

目の前に根子岳天狗岩。2016年の熊本地震以降、ここに来るのは初めて。岩の崩壊具合が生々しいですね。縦走路は未だ通行止めです。

なんでもない道に見えますが、泥でぐちゃぐちゃ。滑って登れません。悪戦苦闘。
標準タイムの1.5倍をかけて登りました。

はい、登頂。
気温は低いものの、風がないおかげか日向は温かい。
のんびり昼食を楽しみました。

中岳の火口からは噴煙がモクモク。
もうずっと、噴火警戒レベル2が続いてます。