尾鈴キャンプ場から約4km、登山口までは未舗装路区間あります。落石も多く道幅も狭い。車に多少キズがつく覚悟でどうぞ。写真は登山届箱のある登山口付近。ここにも数台は駐車可。
1枚目写真より、さらに1km。たくさん駐車できる広場があります。ここに駐車し、周回ルートにします。 奥の方に、水場(?)らしきものもありました。飲用可能かは不明。下山後に登山靴を洗うのには良かったです。
さっきの場所まで車道を歩き、甘茶谷の橋を渡り、廃道となった林道を進むとすぐに登山口が現れます。ここから取付き。 1合目、尾根に出るまでは急斜面ですが、丸太階段が整備されてるのでサクサク登れます。今日のルートは歩きやすいですねー。
このメインルート、1合目ごとに看板が設置されてて目安になります。やるな、都農町観光協会。 ここは7合目。天気も良くなり、楽しい尾根歩き。森の中で展望はないものの、冷たい風。木漏れ日、鳥の声、気持ちがいいなー。
9合目を越えると東側の展望が開けます。霞んでてわかりにくいですが、海まで見えます。日向灘だー。
おっ、鳥居があるぞ。尾鈴神社の祠を過ぎると、すぐに山頂です。
着いたぜ―。展望はないけど、広い山頂。学校の遠足登山とかにもってこいな雰囲気じゃん。
南側の尾根をゆるやかに下り、長崎尾へ。なんともまぁ、地味な山頂。 この辺りの登山道は、九州自然歩道と銘打ってあり、快適な稜線路。木々の間から、西側の展望もありますね。霧島は見えるかな?
分岐まで下り、しゃくなげ群生地の尾根を通り周回ルートへ。まぁ今の季節は咲いてないんですが。横目で尾鈴山を見ながらの、快適な下り。このルートも快適だなー。
林道を横切り、ほどなくスタート地点の広場に戻ります。うむ、良いコースだった。‥登山口までのアプローチを除けば。 矢筈岳、白滝を経由する7時間ロングコースもあるらしい。こちらも楽しめそうなルートですね。 これにて春の遠征は終了。あっという間の5連休。
|